元星組のトップ娘役の夢咲ねねが13日、都内で行われたミュージカル『サンセット大通り』制作発表会に出席。今月10日に宝塚歌劇団を退団後、初めての舞台となるが「新しい自分がどうなっていくのか、自分自身わかっていない。そこを新しく見つけていけたらいいなと漠然と思っております。宝塚で培ってきたことを、きょうゼロからのスタートとして頑張っていきたい」と意気込んだ。
会見に出席した宝塚の先輩・安蘭けいは「私が知っているねねちゃんはまだトップになっていなかった。宝塚を支えた彼女は、その頃より成長していると思う」といい「私が知らないところも見つけて、彼女の成長を温かく見守りたい。培ってきた娘役の可憐さは私にはないので」と冗談交じりに語った。
夢咲は、同じトップスターとして活躍した安蘭について「誰もが憧れる方。手取り足取りいろいろと教えていただいた」と笑顔で話すと、安蘭は「かわいいでしょ?」と後輩自慢で笑わせた。
1950年に公開されたビリー・ワイルダー監督による同名映画が原作。サイレント映画時代の栄光を忘れられない往年の大女優がもたらす悲劇を描く。大女優ノーマ・デスモンドはダブルキャストで安蘭と濱田めぐみが演じ、夢咲は脚本家のベティー・シェーファー役で起用された。
会見にはそのほか、濱田、平方元基、柿澤勇人、鈴木綜馬、水田航生、演出を担当した鈴木裕美氏も登壇。同作は7月4日から20日まで東京・赤坂ATCシアターで上演され、その後名古屋、大阪を回る。
会見に出席した宝塚の先輩・安蘭けいは「私が知っているねねちゃんはまだトップになっていなかった。宝塚を支えた彼女は、その頃より成長していると思う」といい「私が知らないところも見つけて、彼女の成長を温かく見守りたい。培ってきた娘役の可憐さは私にはないので」と冗談交じりに語った。
夢咲は、同じトップスターとして活躍した安蘭について「誰もが憧れる方。手取り足取りいろいろと教えていただいた」と笑顔で話すと、安蘭は「かわいいでしょ?」と後輩自慢で笑わせた。
1950年に公開されたビリー・ワイルダー監督による同名映画が原作。サイレント映画時代の栄光を忘れられない往年の大女優がもたらす悲劇を描く。大女優ノーマ・デスモンドはダブルキャストで安蘭と濱田めぐみが演じ、夢咲は脚本家のベティー・シェーファー役で起用された。
会見にはそのほか、濱田、平方元基、柿澤勇人、鈴木綜馬、水田航生、演出を担当した鈴木裕美氏も登壇。同作は7月4日から20日まで東京・赤坂ATCシアターで上演され、その後名古屋、大阪を回る。
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2015/05/13