俳優の勝地涼が「勝 勝次郎」名義で、7月15日に演歌歌手としてCDデビューすることが決定した。これまで配信限定で2作品をリリースしてきたが、ついに1stシングル「お風呂はぬるめの勝次郎」を発売する。プロデュースは過去2作同様、脚本家の宮藤官九郎が担当。作曲はクレイジーケンバンドの横山剣が手がけた。
2013年4〜9月にかけて放送されたNHK連続テレビ小説『あまちゃん』で“前髪クネ男”を怪演した勝地が、同作の脚本を担当した宮藤とのタッグでCDデビューすることが決まった。
宮藤がパーソナリティーを務める『宮藤官九郎のオールナイトニッポンGOLD』(毎週火曜 後10:00)内の人気コーナー「1行からはじめる作詞講座」から生まれた楽曲の第3弾。テーマに沿ってリスナーから毎週1〜2行の歌詞を募集し、宮藤がつなぎあわせて1曲を完成させるもので、第1弾は昨年3月に「涼 the graduater」名義で「ドラゴン気取りのティーンネイジ・ブルース」(作曲:YO-KING)、第2弾は同10月に「ラブ地涼 feat. 中島美嘉」名義で「下駄を鳴らしてセプテンバー」(作曲:向井秀徳)を発表してきた。
プロデューサーの宮藤はこれまで、「勝地くんが『CDデビューしました』と言うたびに、違うよ勝地くん、まだ配信限定だよ、と心の中で訂正して来ました」というが、「今度こそCDデビューです」と宣言。過去2作品もカップリング曲として収録する。
「ロック、ヒップホップ、演歌の3曲入り。普通の歌手ならブレまくってると思われるでしょうが、我らが勝地くんの場合、逆に一本筋が通ってしまった」と自信たっぷり。「作曲はYO-KINGさん、向井秀徳さん、横山剣さん。作詞はオールナイトニッポンGOLDのリスナーの『あんたたち』です。良い曲、なのにバカな歌詞。騙されたと思って騙されてください」と呼びかけている。
2013年4〜9月にかけて放送されたNHK連続テレビ小説『あまちゃん』で“前髪クネ男”を怪演した勝地が、同作の脚本を担当した宮藤とのタッグでCDデビューすることが決まった。
宮藤がパーソナリティーを務める『宮藤官九郎のオールナイトニッポンGOLD』(毎週火曜 後10:00)内の人気コーナー「1行からはじめる作詞講座」から生まれた楽曲の第3弾。テーマに沿ってリスナーから毎週1〜2行の歌詞を募集し、宮藤がつなぎあわせて1曲を完成させるもので、第1弾は昨年3月に「涼 the graduater」名義で「ドラゴン気取りのティーンネイジ・ブルース」(作曲:YO-KING)、第2弾は同10月に「ラブ地涼 feat. 中島美嘉」名義で「下駄を鳴らしてセプテンバー」(作曲:向井秀徳)を発表してきた。
プロデューサーの宮藤はこれまで、「勝地くんが『CDデビューしました』と言うたびに、違うよ勝地くん、まだ配信限定だよ、と心の中で訂正して来ました」というが、「今度こそCDデビューです」と宣言。過去2作品もカップリング曲として収録する。
「ロック、ヒップホップ、演歌の3曲入り。普通の歌手ならブレまくってると思われるでしょうが、我らが勝地くんの場合、逆に一本筋が通ってしまった」と自信たっぷり。「作曲はYO-KINGさん、向井秀徳さん、横山剣さん。作詞はオールナイトニッポンGOLDのリスナーの『あんたたち』です。良い曲、なのにバカな歌詞。騙されたと思って騙されてください」と呼びかけている。
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2015/05/13