毎年恒例の『ドリームジャンボ宝くじ』と、今年から始まった『ドリームジャンボミニ 7000万』が13日、全国で一斉に発売され、東京・西銀座チャンスセンター（中央区）には約300人の列ができた。今年は1等賞金が5億円、1等前後賞が各1億円で、1等・前後賞合わせた額は同宝くじ史上最高の7億円となる。

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　前夜には台風6号が通過するなど天候が心配されたが、発売当日は一転して快晴に。午前8時半頃、銀座・数寄屋橋交差点付近の同店に同宝くじCMキャラクターのネプチューン・原田泰造、タレントの武井壮が登場。「宝くじ幸運の女神」を務める西脇千晶さんとともに発売開始の掛け声を上げると、行列に並んだ購入希望者たちは“億万長者”への期待に胸を膨らませながら売り場に歩みを進めていた。

　今年の『ドリームジャンボ宝くじ』は、1等5億円の当せん本数が19本、1等の前後賞1億円が38本、2等1000万円が57本。また、『ドリームジャンボミニ 7000万』は、1等7000万円が80本、2等700万円が160本、3等50万円が800本となっている。

　発売期間は、いずれも6月5日までで1枚300円。抽せんは6月11日に行われる。

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