1年半ぶりとなる『第2回AKB48グループドラフト会議』が東京・有明コロシアムでスタートした。指名対象となる候補者は、上は21歳から下は小学6年の11歳まで47人。AKBグループのイベント初参戦となるNGT48からはキャプテンの北原里英、AKB兼任の柏木由紀が参加した。

　北原は「まだ私とゆきりん（柏木）しかメンバーがいないので、全部もらっても抱えきれるくらいなんですけど、今回選ぶメンバーで基盤ができると言っても過言ではない」と気合十分。柏木も「私はAKB48のチームBと兼任しているんですけど、きょうはこの席（NGT48）に座っているので、新潟に本腰を入れて選んでいきたい」と目を光らせた。

　候補生のパフォーマンスを見た北原は、千葉恵里さん（11歳・神奈川県在住）に向け「距離的にも遠いですからなかなか来れない子もいるかもしれませんが、千葉恵里ちゃんは、『新潟でお姉ちゃんと住もう』と言われたらどうしますか？」と公開質問。怪しげな問いかけに8000人の観客がざわざわするなか、千葉さんは「できたら行きたいです」と前向きに答えた。