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奥深き紅茶の世界 味の違いを楽しむポイントは?

 スターバックスの紅茶専門店「ティーバナ」日本出店報道や有名コーヒー店の紅茶商品強化、紅茶専門店のスタンド型新業態店舗など、コーヒー人気に負けず劣らず紅茶の注目度も高まっている。インドやスリランカ、ケニア、中国など、さまざまな産地がクオリティの高い茶葉を提供しているが、紅茶の味は繊細ゆえにわかりにくいと感じている人も多い。紅茶の味を楽しむには…? リプトンのマスターブレンダ―の江間俊也氏に、紅茶の味を楽しむチェックポイントをうかがった。

◆個性的な茶葉多数! 紅茶の奥深い世界を知る

 「気候や土壌、茶樹の違い、また生葉からの生産工程によっても紅茶の香味に変化が生じます。これら条件の違い、組み合わせによって、さまざまな香りやコク、キレ(すっきり感)が作られます」と江間氏。紅茶は緑茶と同じチャノキ(茶樹)「カメリアシネンシス」から作られるもの。摘み取った葉を発酵させないものが緑茶で、完全発酵させたものが紅茶と言われる。また、紅茶は世界20ヶ国以上で生産されているため、さまざまな種類が存在し、さらにそれを各ブランドがブレンドすることで多彩な味を生み出している。

 その味の違いを知るにはどうすればよいだろうか? 江間氏は「大きく分けて、香り、コク、キレをチェックしてみると良いと思います」と語る。具体的に言うとフローラル系、グリーン系、フルーティ等の香りや、すっきりとした渋味等がチェックポイントになるという。これらをチェックしながら、茶葉の味が堪能できる1杯を探求してみると良いだろう。

◆飲み方やシーンに合わせて

 もっと手軽においしく紅茶を楽しみたい人に向け、高級ホテル等で30年以上にわたり使用されてきたプレミアムライン『サー・トーマス・リプトン』のチルドカップ商品が一般発売されている。選び抜かれた茶葉を使った、本格的な高級紅茶だ。5月5日には第5弾商品となる『ディンブラミルクティー』(税抜160円)がコンビニエンスストアや量販店で発売されたが、これにもこだわりが凝縮されているという。

 ミルクティーは日本でもかなりポピュラーな飲み方だが、やはり“茶葉との相性”が重要だそうで、「ミルクティーに合う茶葉は、牛乳と相性の良いものを選びます。飲みごたえを重視する場合は、強めのコクを持ったアッサムやウバが選ばれます」。だが今回の商品は、あえてディンブラを採用。初夏から夏に向かっていく5月、スッキリとした香りや爽やかな後味を好む人が増えるほか、チルドカップ飲料を食事と共に楽しむ人が多いからだ。また、使用しているミルクは生乳で、本格的な紅茶の味わいが楽しめるようになっている。

 「ディンブラの特長は爽やかでフラワリーな香りと、バランスのとれたまろやかな味わいです。朝食のパンやサンドイッチ、スコーンなどとの組み合わせがおすすめです」と江間氏。茶葉の選び方ひとつ、飲用シーンひとつで味わいが変わる紅茶の世界。この奥深さが、世界中から愛されている理由なのかもしれない。



関連写真

  • 紅茶を楽しむ味のポイントについて、リプトンのマスターブレンダ―の江間俊也氏にインタビュー!
  • 5月5日に発売された『サー・トーマス・リプトン』のチルドカップ商品第5弾『ディンブラミルクティー』(税抜160円)

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