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DDT社長・高木三四郎、WRESTLE-1のCEO就任「兼任で盛り上げる!」

 プロレスラーの武藤敬司が社長を務める団体「WRESTLE-1」(以下W-1)のCEO(最高経営責任者)として、プロレス団体「DDT」社長でプロレスラーの高木三四郎が就任することが5日、発表された。高木はDDT社長との兼務という形で、経営面にのみ携わっていく。

 同日に開催されたWRESTLE-1の後楽園大会で、武藤が「W-1、これからますます飛躍するためにある人物を招き入れることになりました。それはW-1の最高経営責任者、CEOに就任した人です。紹介します! カモン!」と呼びかけると、テーマ曲にのって高木が登場。リング上から「このたび5月より株式会社DDTプロレスリングの社長業と兼任という形ではございますが、W-1の最高経営責任者、CEOに就任しました」とあいさつした。

 今回のCEO就任は、高木があくまで裏方としてW-1の経営に携わっていくもの。高木が選手としてW-1のリングに上がるわけではなく、「日産とルノー、この2つの会社のCEOをやられているカルロス・ゴーンさんのように、2団体経営者としてこのプロレス業界をファンの皆さんと一緒に盛り上げていきたいと思います」と宣言した。

 バックステージでの取材で、高木は「3月末に武藤社長の方よりお話がありまして。W-1の経営をされていた方が退任され、陣頭指揮をとる経営の人間が必要という事で、私に話がきた」と今回の経緯を説明。W-1の印象を「お客さんの熱がすごかったんですよ。とにかく熱のある団体」と語り、採算の問題で撤退を示唆していた地方興行について「僕は地方にどんどん出て行こうと思います」と、早くも手腕の片りんをみせた。

 兼業について、「DDTの仕事も結構あるし、飲食事業もやっているので、正直大変ですよ」と明かすも、旧知の仲であり業界の大先輩である武藤からのオファーに快諾。「一つの目標としてビッグマッチも視野に入れて考えていきます」と、CEOとしてビジョンを述べた。

 高木が率いるDDTは、プロレス人気のキーマンで最近は多くのテレビに出演するイケメンレスラー・飯伏幸太や、映画監督も努めるアイデアマン・マッスル坂井(スーパーササダンゴマシン)などが所属する人気団体。両国国技館やさいたまスーパーアリーナなど大会場で興行を開催するなど、プロレスブームの一翼を担っている。そんな勢いのある団体の社長が、抜群の知名度を誇る武藤の率いるW-1にどのような改革をもたらすのか。



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