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笑えるエロさが話題の攻めるドラマ『LOVE理論』 目指すは“第2のモテキ”

 俳優・大野拓朗(26)が主演を務めるテレビ東京系連続ドラマ『LOVE理論』(毎週月曜 後11:58〜※テレビ大阪は毎週金曜深1:23〜)。同作は、『夢をかなえるゾウ』の作家・水野敬也氏の恋愛マニュアル本『新装版LOVE理論』が原作の恋愛ハウツードラマだが、同局の深夜ドラマらしい面白さに加えて“エロさ”が過激だと話題を集めている。

連続ドラマ『LOVE理論』で主役を務める大野拓朗(右) 第3話では、憧れの怜子(清野菜名)との関係を修復するため、新たなラブ理論「綱吉理論」を実行する (C)テレビ東京

連続ドラマ『LOVE理論』で主役を務める大野拓朗(右) 第3話では、憧れの怜子(清野菜名)との関係を修復するため、新たなラブ理論「綱吉理論」を実行する (C)テレビ東京

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 同作は、モテることだけを夢見て東京の大学に進学し、究極の恋愛テクニック「LOVE理論」を使い、芸能人クラスの女性を落とすべく奮闘する冴えない童貞男子・今田聡(大野)が主人公。入学早々、大学デビューに失敗した今田は、自分の夢を叶えるため、芸能人顔負けの美人キャストがいるというキャバクラでアルバイトを始める。

 第2話までの放送では、“恋愛理論マスター”という裏の顔を持つキャバクラ店長・水野愛也(片岡愛之助)から、ラブ理論「暴露返し理論」「執着分散理論」を授けられてきた今田。きょう放送の第3話では、チャラい男だと思われ、距離を置かれてしまった憧れの怜子(清野菜名)との関係を修復するため、新たなラブ理論「綱吉理論」を伝授される…。

 舞台がキャバクラということもあり、女性キャストは肌を露出した大胆な衣装で、胸の谷間などセクシーショットが満載。第1話にはセクシー女優の紗倉まなが登場し、今田に胸を押し付けるシーンがあったほか、常連客役として出演したダイヤモンド☆ユカイ(☆は六芒星)が、キャバ嬢の胸の谷間にグラスを入れたままシャンパンを飲む「おっ杯」シーンを放送。2話では“風俗界の池上彰”と呼ばれる谷口鉄男(迫田孝也)が登場するなど、笑えるエロさが散りばめられている。

 放送後には「最高じゃねーか」「ネラー心理をわかっているテレ東w」とネット上で話題に。直前に放送されている経済ニュース番組『ワールドビジネスサテライト』との振り幅の差に驚く声もあがっている。

 主演を務める大野は「どんどん過激になっていますよね。男はもちろん、女性も楽しんでくれているようで…」と、LOVE理論に“愛”は欠かせないと“エロさ”も同作の長所の一つとして捉えているようで「みんなが『攻めているよね、面白い!』って言ってくれるのがうれしい。これからもっともっと過激に面白くなります。まだ序の口ですよ」と期待をあおる。

 役作りの一つとして、同局で放送され、映画化もされたドラマ『モテキ』を参考にしたといい、「自分の中で目指せ『モテキ現象』というのがあります。目指せ映画化!そしてドラマ第2弾!」と今後の目標を明かした。

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  • 連続ドラマ『LOVE理論』で主役を務める大野拓朗(右) 第3話では、憧れの怜子(清野菜名)との関係を修復するため、新たなラブ理論「綱吉理論」を実行する (C)テレビ東京
  • 笑えるエロさが話題を集めている (C)テレビ東京

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