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whiteeeenの新曲はGReeeeN書き下ろし アニメ映画の主題歌に決定

 女性ボーカルユニット・whiteeeenの新曲「ポケット」(発売日未定)が、日本アニメーション40周年記念作品『シンドバッド 空とぶ姫と秘密の島』(7月4日公開)の主題歌に決定した。whiteeeenの生みの親であるGReeeeNが同作のために書き下ろした楽曲となる。

(左から)meri(メリ)、kana(カナ)、hima(ヒマ)、noa(ノア)

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 whiteeeenは、映画『ストロボ・エッジ』の主題歌としてGReeeeN「愛唄」をカバーする新人女性シンガー・オーディションで選出された、meri(メリ/15)、kana(カナ/16)、hima(ヒマ/17)、noa(ノア/18)の4人からなる全員10代の女性ボーカルユニット。white(白)とteen(10代)を合わせ、4つの「e」はGReeeeN同様、メンバーの人数を表している。

 メンバーは「今回『シンドバット 空飛ぶ姫と秘密の島』の主題歌に決まったと聞いた時は、大好きなアニメに関わることができるんだなと本当に夢のようでした。また、日本アニメーションさんの40周年記念作品ということで、とても大きな節目に私達が関わらせていただけたこと、とても感謝しています」と抜てきを喜んだ。

 続けて「脚本を読ませていただいて、小さい頃アニメを見るときはいつも夢中になって物語の中に入り込んで見ていたのを思い出しました。私達の歌で、冒険のわくわくどきどきするような感覚をさらにお伝えすることができたらうれしいです」とコメントを寄せている。

 「世界名作劇場」シリーズや『未来少年コナン』など多くの名作を手がけてきた日本アニメーションの創業40周年を記念する同作は、3DCG映画『STAND BY ME ドラえもん』で成功した白組とタッグ。『アラビアンナイト(千夜一夜物語)』の中でも最も有名な物語のひとつ「シンドバッド」を題材にした新作ストーリーのアニメ映画。

 船乗りになり、未知の世界へ旅することを夢見るシンドバッドと猿のミミ。そこに現れた空かける木馬に乗る少女サナ。「風が変わった…」。二人がそうつぶやいたとき、世界が動き始める。

 作画監督にスタジオジブリの『となりのトトロ』『魔女の宅急便』を手がけた佐藤好春氏を迎え、シリーズ構成は『山賊の娘ローニャ』を手がけた川崎ヒロユキ氏、監督は『ドラえもん のび太の恐竜2006』を演出した宮下新平氏が務める。

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  • (左から)meri(メリ)、kana(カナ)、hima(ヒマ)、noa(ノア)
  • whiteeeenは42万5901人が参加したオーディションから選出された4人による女性ボーカルユニット
  • アニメ映画『シンドバッド 空とぶ姫と秘密の島』(7月4日公開)のメインキャラクター(左より)ナジブ(バハル号の老人)、サナ、シンドバッド、ミミ、アリ、ラザック船長
  • 創業40周年を迎える日本アニメーション(1975年6月3日創業)

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