元ザ・ビートルズのポール・マッカートニー(72)が23日、東京ドームで『アウト・ゼアー・ジャパン・ツアー2015』の東京公演をスタートさせた。昨年5月、来日直後に体調を崩して全4公演を中止したポールだが、この日は大阪公演(21日)同様の37曲を披露し、約5万人で埋まった客席を沸かせた。
公演は約30分遅れでスタートした。ビートルズ時代の「マジカル・ミステリー・ツアー」などで冒頭から客席のテンションを上げたポールは「コンバンハ、トーキョー。ヤクソクシタネ、トーキョー。マッテイタヨ」と日本語であいさつ。「キャント・バイ・ミー・ラブ」など序盤はおなじみの曲を並べ、スタンドは早くも総立ちとなった。
中盤には「ホープ・フォー・ザ・フューチャー」を東京初披露したほか、アコースティックナンバーをそろえて観客を魅了。途中「スモウハナンジカラ?」などとユーモアを交え、ドームにはそのたび笑いの渦が巻き起こっていた。
終盤に入り、ポールは「オブラ・ディ・オブラ・ダ」、「バック・イン・ザ・USSR」、「レット・イット・ビー」など往年の名曲を披露。アンコールでは「ユー・ワナ・ロック? オーケー!」とスタンドを煽り立て、「ヘルター・スケルター」などロック調の曲で盛り上がりは最高潮に。
最後は「マタアイマショー、トーキョー!」と拳を突き上げ、約1年半ぶりとなる東京ドーム公演の初日を終えた。
同ツアーは、25・27日に同じく東京ドーム、28日にはビートルズの初来日公演以来49年ぶりとなる日本武道館公演を行う。
公演は約30分遅れでスタートした。ビートルズ時代の「マジカル・ミステリー・ツアー」などで冒頭から客席のテンションを上げたポールは「コンバンハ、トーキョー。ヤクソクシタネ、トーキョー。マッテイタヨ」と日本語であいさつ。「キャント・バイ・ミー・ラブ」など序盤はおなじみの曲を並べ、スタンドは早くも総立ちとなった。
中盤には「ホープ・フォー・ザ・フューチャー」を東京初披露したほか、アコースティックナンバーをそろえて観客を魅了。途中「スモウハナンジカラ?」などとユーモアを交え、ドームにはそのたび笑いの渦が巻き起こっていた。
終盤に入り、ポールは「オブラ・ディ・オブラ・ダ」、「バック・イン・ザ・USSR」、「レット・イット・ビー」など往年の名曲を披露。アンコールでは「ユー・ワナ・ロック? オーケー!」とスタンドを煽り立て、「ヘルター・スケルター」などロック調の曲で盛り上がりは最高潮に。
最後は「マタアイマショー、トーキョー!」と拳を突き上げ、約1年半ぶりとなる東京ドーム公演の初日を終えた。
同ツアーは、25・27日に同じく東京ドーム、28日にはビートルズの初来日公演以来49年ぶりとなる日本武道館公演を行う。
コメントする・見る
2015/04/23