歌手・安田レイの新曲「Tweedia（トゥイーディア）」が、7月18日公開のポケモン映画最新作『ポケモン・ザ・ムービーXY』の長編「光輪（リング）の超魔神 フーパ」の主題歌に決まったことが12日、明らかになった。安田は「ポケモンの映画の主題歌に選んでいただいて、本当に幸せです！」と喜びのコメントを寄せた。

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　曲のタイトルは花の名前でもあり、花言葉は「信じあう心、幸福な愛」。これをテーマに作られた歌詞やサウンドは、国境を超え、老若男女から愛されるポケモンと絶妙にマッチ。さらに「安田さんの伸びやかな中に、せつなさが同居する声は、過去に類をみないバトル、出会いと別れを描く今年のポケモン映画にとって、既に必要不可欠な要素になっています」と浅井認エグゼクティブプロデューサーも太鼓判を押す。

　「小さい頃、毎週弟とテレビ放送を楽しみにしていたポケモン。家には、カードや、おもちゃもたくさんありました」という“ポケモン世代”の安田は、「ポケモンを通して、仲間や、絆の大切さに、何度も気づかせられました。そんな、仲間や絆を描いたストーリーをこの曲で、盛り上げられたらうれしいです！　大切な仲間や、いつも支えてくれている人のことを思い浮かべながら聴いていただきたいです」と思いを伝える。

　これまでのシリーズ17作品の累計興行収入が740憶円を超え、まさにモンスターシリーズとして子どもたちの夏休み映画の代名詞となっているポケモン映画。シリーズ18作目となる今年の作品は、伝説のポケモン同士による史上最強のバトルが繰り広げられる長編と、可愛らしいポケモンが大集合する短編「ピカチュウとポケモンおんがくたい」の同時上映。