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松岡茉優、連ドラ初主演 “主人公不在”のスクールサスペンス

 女優の松岡茉優がフジテレビ系で土曜深夜に復活するドラマ枠“土ドラ”で18日スタートする『She』(毎週土曜 後11:40〜深0:05)に主演することがわかった。『あまちゃん』女優の一人として全国区の人気となり、ドラマや映画、舞台、さらにはバラエティー番組でも活躍している松岡が、満を持して連続ドラマ初主演を果たす。

 同ドラマは、“主人公不在”という実験的なスタイルを取った作品。ある朝“学年で一番の美女”が、こつ然と姿を消した…。松岡が演じるのは、“彼女”の一番の親友でジャーナリストを目指す女子高生、西澤涼子。“彼女”の失踪の理由は何なのか、その裏に何が隠されているのかを探っていくクールな才女だ。

 容姿端麗、イケメンの彼氏、すべてを持ち合わせたパーフェクトで幸せそうに見えていた“彼女”。そんな“彼女”の失踪で、“彼女”とトップ争いをしていた学年のクイーン、“彼女”に憧れを抱いていたバドミントン部の女子生徒、そして“彼女”たちと話したこともない地味な子など、周囲の人間たち歯車が徐々に狂いだしていく。

 このドラマを企画したのは、フジテレビ編成部の太田大氏。これまでに、海の見えるシェアハウスでの男女6人の共同生活を記録したリアリティー番組『テラスハウス』や、副音声を利用してキャストが雑談混じりで自由に話す手法を取り入れたドラマ『ファースト・クラス』など、新しい手法を取り入れ、話題作を生み出してきた。

 今作では、“その場に出てこない”主人公のせいで、周りの人たちに波風が立つというストーリーを、長回しと手持ちカメラを多用してドキュメンタリー風に撮影。記録映像のような演出で、“どこかの学校で本当に起こっていることではないだろうか?”という感覚を誘う。

 太田氏は「学年一の美人の失踪というサスペンスが縦軸にありながら、主軸はあくまでも学校という精神的に幽閉された空間で変容していく人間模様。大人になれば社会は広いのに、この校舎の中だけが世界なのだと思い込んでしまいがちな学生たちの、危うくも美しいはかなさを描いていきます。テレビ離れが激しいと言われる10代・20代の方々に毎週楽しみにしていただけるよう、若いキャスト・スタッフとともに精一杯若者たちのリアルを追究していきたい」と意気込む。

 チャレンジングな企画の主演に抜てきされた松岡は「ドキュメンタリータッチで描く新たなドラマになる予感がしています。次はどうなっていくのだろうというワクワク感と学園ドラマのみずみずしさがある春らしい作品。同世代の俳優さんたちと、いまこの時期にしかない一瞬の青春模様を切り取るために、緊張感を持って臨みたいと思います」とコメントしている。



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