NHK連続テレビ小説『マッサン』の最終回が28日放送され、昼の再放送に合わせて大阪市内で「最終回を見る会」が開催された。亀山政春(マッサン)役の玉山鉄二、亀山エリー役のシャーロット・ケイト・フォックス、キャサリン役の濱田マリ、鴨居英一郎役の浅香航大が出席し、会場に集まった約800人の視聴者と、マッサンとエリーの冒険物語のラストを見届けた。 玉山は「本当に『マッサン』という作品が愛されていたんだなというのを感じて、僕もシャーロットもスタッフも救われた気分で終われる気がします」と視聴者に感謝。「愛の形や職人としての美学、いろいろなものを表現できたので、自分としては、悔いはなく、出し切ったなと思っています」と充実感をにじませた。
2015/03/28