世界最大のプロレス団体である米・WWEの殿堂入りを果たすプロレスラーの藤波辰爾(61)が25日、現地で授賞式に出席する直前に都内で会見を開催。笑顔で姿を現した藤波は、日本人では師匠のアントニオ猪木参院議員に続いて2人目となった殿堂入りに「長年自分が夢見てきたこと」と喜びを爆発させた。 殿堂入りを聞いたときは「頭が真っ白になった」と振り返り、「まだまだ気持ちの整理はついていない。現地に行ったら自分の気持ちが抑えきれないくらい興奮すると思う。それくらい、いろんなレスラー全員にとって名誉なこと」と熱弁した。
2015/03/25