ドラえもんの手形が22日、東京・日比谷シャンテ 合歓(ねむ)の広場に設置された。今年で35周年となった映画『ドラえもん』の功績を称え決定したもので、同広場に初めてキャラクターの手形が加わった。ドラえもんは「とってもうれしい。スターの仲間入りだよ。ありがとう!」と大喜びだ。 合歓の広場は1987年10月に日比谷シャンテのオープンを機に作られ、当時「有楽座」や「日比谷映画劇場」があったことから日本の“映画街”として、米ハリウッドのチャイニーズシアターのスターたちの手形を設置することとに。現在は三船敏郎、勝新太郎、菅原文太、美空ひばり、ジャッキー・チェン、トム・クルーズら国内外の名俳優たちの手形が見ることができ、ドラえもんは76人目の手形設置となった。
2015/03/22