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『相棒13』最終回20.3% まさかの展開で“卒業”

 俳優・水谷豊主演のテレビ朝日系ドラマ『相棒season13』の最終回が18日、午後8時から2時間超のスペシャル版で放送され、平均視聴率が20.3%だったことが19日、わかった。2年ぶりに最終回で20%を超えた。昨年10月から放送された今シーズンの全19回の平均は17.4%で前シリーズと同じ。最高視聴率は、番組終了間際の午後10時5分に記録した25.2%だった(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。

 season11(2012年10月〜13年3月)の初回から3年にわたって警視庁特命係・杉下右京(水谷)の“相棒”を務めてきた甲斐享(成宮寛貴)がこの最終回をもって“卒業”することがわかっていただけに、多くの視聴者がオンタイムでチャンネルを合わせた。そして、注目された“卒業”の経緯はまさかの“逮捕”という、制作側が「これまでにない形での卒業」と話していたとおりの結果となった。

 最終回では、社会的に話題となった事件の犯罪者たちを襲う「ダークナイト」と呼ばれる人物をめぐり、右京と享の“正義”が対立。視聴者には番組冒頭から“ダークナイト=享”を匂わせておきながら、どんでん返しもありそうな絶妙な緊迫感を保ったまま展開し、右京の前で享は犯行を自白する。享は逮捕され、その管理責任を問われた右京は無期限の停職処分になり、海外へと旅立っていった。空港で交わされた右京と享の最後の会話(ここで最高視聴率を記録)では、「また会ってもらえるんですか?」とたずねる享に、「二人はまだ途中じゃないですか。待っています」と答えた右京。

 右京を軸に、異なる正義のぶつかり合いを描いてきた『相棒』シリーズ。初代相棒の亀山薫(寺脇康文)はseason7第9話(08年12月)で警察を辞めて海外へ、2代目の神戸尊(及川光博)はseason7の最終話(09年3月)に初登場し、season10の最終話(12年3月)で警察庁に引き抜かれて、特命係を卒業していった。3代目の享は所轄の警察署から右京自らスカウトして“特命係”に招き入れた“人材”だっただけに、右京の下で実は「ダークナイト」として犯行を繰り返していたという衝撃の事実を残しての享の“卒業”となった。

◆最近の『相棒』最終回と平均視聴率

『相棒7』(2008年10月〜2009年3月)最終回19.5%/平均(19回)18.1%
『相棒8』(2009年10月〜2010年3月)最終回20.4%/平均(19回)17.9%
『相棒9』(2010年10月〜2011年3月)最終回20.0%/平均(18回)20.3%
『相棒10』(2011年10月〜2012年3月)最終回20.5%/平均(19回)16.6%
『相棒11』(2012年10月〜2013年3月)最終回20.7%/平均(19回)17.3%
『相棒12』(2013年10月〜2014年3月)最終回19.6%/平均(19回)17.4%



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