• ホーム
  • 芸能
  • 遠藤憲一、30年ぶり『必殺仕事人』 「不思議な気分とうれしいのとごちゃまぜ」

遠藤憲一、30年ぶり『必殺仕事人』 「不思議な気分とうれしいのとごちゃまぜ」

 俳優の遠藤憲一が、東山紀之主演のスペシャルドラマ『必殺仕事人2015』(ABC・テレビ朝日系で今秋放送)に新仕事人“瓦屋の陣八郎”役で出演することが9日、わかった。1985年『必殺仕事人V』の最終話にゲスト出演して以来、30年ぶりの“必殺シリーズ”に「当時はデビューして間もなくて、右も左もわからず、どんな役で何をしたか、ほとんど覚えてない」と苦笑いの遠藤。前回は将軍家の世継ぎで、仕事人に成敗される側を演じたが、今回は女にだらしない、無頼な仕事人を演じる。

 「こうやってガッツリ参加させてもらえるとは思わなかったので、不思議な気分とうれしいのとごちゃまぜです」と遠藤。大ヒットドラマ『ドクターX 〜外科医・大門未知子〜』(同局系)では、強面ながら権力に弱い海老名教授役で、中年男性の悲哀を見事に表現。憎まれ役ながら多くの共感を獲得し、実力派俳優の地位を確実なものにしている。その一方で、スマートフォンゲームのCMでまさかの“妖精役”を熱演するなど、新境地をどんどん切り開いている。

 遠藤は「久々の時代劇なので、自分のできる全精力を傾けたい。現代劇ではできない、時代劇ならではのデフォルメも楽しんでいただきたい」とアピール。今作で演じる陣八郎は、東山演じる渡辺小五郎ら仕事人たちの前に、突如現れる無頼者。和久井映見演じる花御殿のお菊でさえ「あいつ(陣八郎)とだけは関わるべからず」と警戒するような人物だ。

 東山とは過去に共演して以来、「よく一緒に飲みに行く」(遠藤)、「兄貴のように良くしてくれる」(東山)、昵懇(じっこん)な間柄。「面と向かってシリアスな演技をするのが恥ずかしいですね」という遠藤に対し、東山は「陣八郎とは、お互い仕事人として戦い、対立もするという関係ですが、そういう関係性を持てるのが幸せ。遠藤さんの雰囲気は仕事人にぴったりだと思います」と歓迎していた。

 “必殺シリーズ”として人気を博したアクション時代劇が、東山やTOKIOの松岡昌宏らの出演で2007年に復活。以来、09年に2クールの連続ドラマ、その後は10年、12年以降は年に1本ずつスペシャルドラマが放送されている。

 先月下旬に京都でクランクインした東山は「最近は1年に1度、撮影させていただいているので、ホームに帰ってきたという気持ち。みなさん温かく迎えてくれるので、渡辺小五郎という役にすぐに戻ることができます」とうれしそう。

 東山、松岡、Hey!Say!JUMPの知念侑李、和久井、生瀬勝久田口浩正中越典子野際陽子らレギュラー陣が集結するほか、必殺史上最も卑劣な敵役で竹中直人の出演も決定。竹中は仕事人に成敗される偽坊主を演じる。



オリコントピックス