• ホーム
  • 芸能
  • 落語家・三笑亭夢丸さん死去 『ルックルックこんにちは』などで活躍

落語家・三笑亭夢丸さん死去 『ルックルックこんにちは』などで活躍

 落語家の三笑亭夢丸(本名:坂田宏)さんが7日午前、中咽頭がんのため都内の病院で亡くなった。享年69。落語芸術協会が公式サイト等で発表した。

 夢丸さんは、1964年に三笑亭夢楽に入門。78年に真打昇進。若い頃からテレビ界でも活躍し、『連想ゲーム』(NHK)、『笑点』『ルックルックこんにちは』(日本テレビ)、『11PM』(読売テレビ)、『街角パラダイス』(TBS)、『3時のあなた』(フジテレビ)、『アフタヌーンショー』(テレビ朝日)ほかに主演。

 50代半ばを過ぎてからは、自主的にテレビ出演を控え、落語家としての活動に精力的に取り組んでいた。新しい落語の展開を求め自ら懸賞金を出し、『21世紀夢丸新江戸噺し』の台本を全国から募集、寄席の主任を務める際には受賞作を口演するなど、落語の普及向上に寄与。2004年から同協会の理事を務め、長きにわたり協会の指導役としても活躍した。

 2010年に発症した中咽頭がんの治療を終え寛解。昨年2月下席、東京・浅草演芸ホールの主任を務めるまで回復したが、同年3月下席の4日目、のどの不調から以後の出演を取りやめ、再度治療を受けて以来療養中だった。昨年3月29日、千葉県長慶寺での高座が最後となった。今年5月上席から行われる弟子の朝夢(小夢と改名)、夢吉(二代目夢丸を襲名)の真打昇進披露興行を目前に逝去された。

 通夜は13日(後6:00〜)、葬儀・告別式は14日(前11:00〜正午)。東京・荒川の町屋斎場にて行われる。



オリコントピックス