アイドルやアニソンシーンが毎週のようにチャートを賑わすなか、本年に入り、ONE OK ROCKがアルバム『35xxxv』で、インディーズデビューから8年7ヶ月で初の首位を獲得(累積売上18.8万枚、3/2付)すると、SEKAI NO OWARIのアルバム『Tree』は累積売上40万枚を超えるなど、バンドシーンからのヒットも続き、音楽市場全体の厚みも増している。彼らに代表されるように、セルフプロデュースに長け、独自の世界観を追及し、ブランド戦略を突き詰めたバンドやグループたちが、今、大きな成功を手にしつつある。■「伝え方」や「見せ方」など発信方法でもセンスが問われる

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  • SEKAI NO OWARIはテーマパークのような野外ライブを実施して、ファンタジー的な世界観をうまく伝えている。写真は15年1月14日に発売したアルバム『Tree』
  • 昨今のブレイクアーティストのポイント
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