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【日本アカデミー賞】『永遠の0』が席巻 最優秀作品賞など8冠獲得

 『第38回日本アカデミー賞』の授賞式が27日、都内で開催され、最優秀作品賞に映画『永遠の0』(山崎貴監督・岡田准一主演)が輝いた。同作品は最優秀監督賞、最優秀主演男優賞など8の最優秀賞と、11の優秀賞を受賞した。

 同作は、作家・百田尚樹氏のベストセラー小説を実写化。祖父の歴史を調べる孫の視点から、“海軍一の臆病者”と呼ばれたパイロットの真実の姿を、現代と過去を交錯させながら描く。映画『ALWAYS』シリーズなどの山崎監督がメガホンをとり、邦画実写作品としては破格の興行収入87億円を突破する大ヒットを記録。岡田のほか、三浦春馬、井上真央、濱田岳、新井浩文、染谷将太らが出演している。

 最優秀作品賞の発表時には、キャストやスタッフらが抱き合って歓喜。山崎監督は「エンターテインメントなので、できるだけたくさんの人に見てもらったので、うれしかった」と笑顔を見せていた。

 同作での演技が評価されて最優秀主演男優賞を受賞した岡田は、「役者に向いているから続けなさい」と言葉をかけてもらったという俳優・緒形拳さんへ感謝。「20年前からこの仕事を続けていますが、何もできなかったんです。ずっと怒られてきた」と苦悩した時代を振り返り、「またここに帰ってこられるように精進して頑張ります」と活躍を誓っていた。

各最優秀賞受賞者・作品は下記のとおり。

◆最優秀 作品賞
『永遠の0』(配給:東宝)
◆最優秀 監督賞
山崎貴監督/『永遠の0』
◆最優秀主演男優賞
岡田准一/『永遠の0』
◆最優秀主演女優賞
宮沢りえ/『紙の月』
◆最優秀助演男優賞
岡田准一/『蜩ノ記』
◆最優秀助演女優賞
黒木華/『小さいおうち』
◆最優秀アニメーション作品賞
『STAND BY ME ドラえもん』(八木竜一、山崎貴監督)
◆最優秀外国映画作品賞
『アナと雪の女王』
◆最優秀脚本賞
土橋章宏/『超高速!参勤交代』
◆最優秀音楽賞
周防義和/『舞妓はレディ』
◆最優秀美術賞
上條安里/『永遠の0』
◆最優秀撮影賞
柴崎幸三/『永遠の0』
◆最優秀照明賞
上田なりゆき/『永遠の0』
◆最優秀録音賞
藤本賢一/『永遠の0』
◆最優秀編集賞
宮島竜治/『永遠の0』
◆話題賞
俳優部門:岡田准一/『永遠の0』
作品部門:『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』
◆新人俳優賞(※最優秀の選考はなし)
池松壮亮/『紙の月』『愛の渦』『ぼくたちの家族』
上白石萌音/『舞妓はレディ』
小松菜奈/『渇き。』
登坂広臣/『ホットロード』
能年玲奈/『ホットロード』
福士蒼汰/『イン・ザ・ヒーロー』『神さまの言うとおり』『好きっていいなよ。』



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