俳優の福士蒼汰、女優の有村架純が16日、都内で行われた映画『ストロボ・エッジ』（3月14日公開）の完成披露試写会に出席。劇中ではやりの“壁ドン”を披露した福士だが、実際にやるかと質問されると「リアルの世界では難しい…」と笑いながら否定した。

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　続けて有村も「やろうとしてやられるのは…」と同調。そんな二人を見て、共演した山田裕貴は「やれるもんならやりたいよ！」と異議を唱え、黒島結菜も「不意にやられるのがいいです！」と興奮気味に話していた。

　同作は、『別冊マーガレット』（集英社）で2007年から10年にかけて連載された人気少女漫画が原作。登場人物たちの切ない片想いを丁寧に描き、今もなお幅広い世代に愛され続けているピュアラブストーリー。

　高校生時代から同作の大ファンだったという福士は「僕も好きな原作だったので実写化されてうれしい」と目を輝かせ、「ずっとやりたかった仕事。夢が叶った！」と充実感をにじませた。イベントにはそのほか、佐藤ありさ、入江甚儀、廣木隆一監督が出席した。