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TBS、世界規模でアニメキャラクター・ビジネスに乗り出す

 TBSは先月27日、無料対話アプリのLINE向けにスタンプ販売などを手がけるイマジニアと共同で、中国版LINEとも言える無料通話メッセンジャーアプリ「WeChat(ウィチャット)」向けに、テレビアニメ『境界の彼方』のキャラクターをデフォルメしたステッカーの提供を開始した。

 同作は、鳥居なごむ氏によるライトノベルをテレビアニメ化したもので、人間と人間に敵対する化け物「妖夢」の間に生まれた少年・神原秋人と、異界士・栗山未来を中心とした学園バトルアクション。2013年10月期にテレビ放送され、今春には『劇場版 境界の彼方 -I'LL BE HERE-』の公開も控える。同作は、TBSが輸出したことで海外でも人気が拡大。中国でもインターネットのコミュニティを中心に絶大な支持を獲得し、WeChat向けステッカーサービスの実現に至った。

 ステッカーは、キャラクターの栗山未来と新堂愛のかわいらしいアクションを、アニメーション制作を担った京都アニメーションの監修のもとミニキャラクターにデフォルメし完全再現。1セット16種類で、日本を除く全世界向けに無料で提供される。

 WeChatは、中国の「騰訊控股有限会社」(英語名:Tencent/テンセント)が運営する無料通話・メッセンジャーアプリ。同社は時価総額で中国IT系最大、世界でもGoogleとFacebookに次ぐ世界第3位に急成長している。WeChatは世界200以上の国や地域、世界11億人のユーザーに利用されており、世界最大級のメッセンジャーアプリと言える。

 TBSは、1960年代以降、番組の「フォーマット番販」をはじめ、ドラマやアニメなどの番組や映画の海外販売に積極的に取り組んできたテレビ局の一つ。今後も自社関連アニメ作品を市場の拡大が期待される中国スマートフォン端末サービスのみならず、全方位で積極的に世界展開を行っていくとしている。



関連写真

  • アニメ『境界の彼方』(C) Nagomu Torii・Kyoto Animation/ProjectBB
  • 1セット16種類のステッカー(C) Nagomu Torii・Kyoto Animation/ProjectBB (C)Imagineer Co.,Ltd.
  • 中国最大手の無料通話・メッセンジャーアプリ「WeChat」でのサービスイメージ(C) Nagomu Torii・Kyoto Animation/ProjectBB (C)Imagineer Co.,Ltd.
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