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【第57回ブルーリボン賞】浅野忠信、主演男優賞受賞に男泣き「役者しかなかった」

 『第57回ブルーリボン賞』の主演男優賞を受賞した浅野忠信(41)が12日、東京・イイノホールで行われた授賞式に出席。映画『私の男』での演技が評価されての受賞に、浅野は「記者の方たちが実際に目で観て判断した賞って聞いて、本当にうれしかった。ずっと一生懸命やってきて、自分が情熱をかけられるものが役者しかなかった。こういう賞をもらえたのが本当にうれしいです」と涙を流して感謝を伝えた。

 同作は『第36回モスクワ国際映画祭』のコンペティション部門で日本では15年ぶりの「最優秀作品賞」と、浅野が31年ぶりの「最優秀男優賞」を受賞している。日本映画界への苦言が話題になったほど映画への思いは熱く、特に同作は浅野にとって40代最初に公開される作品とあって、気合を入れて臨んだことが紹介された。

 禁断の愛が描かれた同作にちなんで、司会を務めた貫地谷しほりから「浅野さんにとって愛とは?」と質問されると「そういうことを考えられたら離婚しなかったと思う」と苦笑。来年は司会を務めることになるが「ミカンの袋をかぶって出たい」と話して笑わせていた。

 在京スポーツ7紙による東京映画記者会が選ぶ同賞は1950年に設立。作品賞は『超高速!参勤交代』(本木克英監督)、外国作品賞は『ジャージー・ボーイズ』(クリント・イーストウッド監督)が選出。監督賞に呉美保監督(『そこのみにて光輝く』)、主演女優賞に安藤サクラ(『0.5ミリ』『百円の恋』)、助演男優賞に池松壮亮(『紙の月』『海を感じる時』『ぼくたちの家族』)、助演女優賞に小林聡美(『紙の月』)、新人賞に小芝風花(『魔女の宅急便』)が選ばれた。司会は、高良健吾と貫地谷が務めた。



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