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『R-1』決勝、無名芸人に脚光 ダークホースが爪痕残す

 “ひとり芸日本一”を決める『R-1ぐらんぷり2015』決勝戦が10日、フジテレビ系で生放送され、サッカーの本田圭佑選手の物まねを貫いたピン芸人・じゅんいちダビッドソンが優勝した。各メディアから一斉に新王者決定のニュースが飛び交うなか、ネット上では優勝したじゅんいちに次いで、最終決戦に残った“無名”ピン芸人・ゆりやんレトリィバァと、マツモトクラブに注目が集まっている。

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 英語やアメリカ人の物まねを取り入れたネタで笑いをとったゆりやんレトリィバァ(24)は、2013年にNSC(吉本総合芸能学院)を首席で卒業。芸歴はまだ2年目ながら、『第15回尼崎新人お笑い大賞』(2014)で大賞を受賞するなど、決勝進出も納得の実力派だ。

 本番のネタ順も「他の人がついて来られないくらいの空気を作りたい!」とトップバッターを買って出るなど、早くも大物らしさを感じさせる。さらに、今月27日に行われる関西の若手漫才師の登竜門『第45回 NHK上方漫才コンテスト』では、友近以来12大会ぶりにピン芸人として本選に出場する。

 今年から導入された敗者復活ステージから這い上がったマツモトクラブ(38)は、バイきんぐなどと同じSMAに所属。敗者復活枠の発表後に記者に配られた空白の目立つプロフィールには受賞歴、特技は「特になし」と書かれているなか、趣味はパチンコと書かれていた。

 芸歴はまだ4年目ながら、なかなか帰らないストリートミュージシャンの客のネタで会場を沸かせ、決勝まで駒を進めた。お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良とさまぁ〜ずがMCを務める若手芸人発掘ライブ『新人内さまライブ』の常連組で、昨年12月12日に行われた『新人内さまライブチャンピオン大会2014』にも出場していた。

 ネット上では、突如現れた新星たちに「初めて見たけど面白すぎる!」「ネタ番組が少なくなって、こういう人たちを見逃しちゃってた」と絶賛する声が続々とあがった。大会直後の検索ランキングでもファイナリストたちが上位にランクインし、王座こそ逃したものの確かに爪痕は残した。

 昨年、“無名のダークホース”として大会をかき回すも、王座には一歩届かなかったじゅんいちだが、一年越しに栄冠を掴んだ。新王者の前例に続けと、陽の目を浴び始めた“無名芸人”たちは、今年の雪辱を胸に来年の下克上を目指す。



関連写真

  • (左から)ゆりやんレトリィバァ、敗者復活戦から勝ち上がったマツモトクラブ (C)ORICON NewS inc.
  • 優勝したじゅんいちダビッドソン (C)ORICON NewS inc.
  • ゆりやんレトリィバァ (C)ORICON NewS inc.

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