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火星で人型に進化したゴキブリと人類の戦いを描く大人気SFコミック『テラフォーマーズ』が三池崇史監督によって実写映画化されることが11日、わかった。撮影は5月中旬からスタートし、公開は2016年予定。ロケ地やキャスト情報はこの先発表される。三池監督は、約600年後の地球と火星を舞台にしたスペースアクション・アドベンチャー大作の映画化に際し「『スゲー漫画』から『スゲー映画』が生まれる事を証明しようと思う。映画をナメたら火傷するぞ!」と力を込める。 原作コミックの物語は、2577年に人類が火星に苔とゴキブリを放ち、人が住める環境化(テラフォーミング)する計画を実施するところから始まる。しかし、ゴキブリは人型に進化し、調査に向かった人間が駆除されてしまう事態に陥る。人類は、進化ゴキブリの捕獲、掃討を目的に、宇宙飛行士たちを火星に向かわせる。未来の地球環境と人類の繁栄にまつわるリアリティのある設定、独特の世界観のなかのエイリアンとの対決におけるスリル満点の展開など、ハリウッドのスペースアクション・アドベンチャー大作を思わせる物語のスケールの大きさが、多くのファンを生み出していた。

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