ロックバンド・Base Ball Bearが4日、東京・渋谷CLUB QUATTROで企画ライブシリーズの第1弾として、インディーズ時代の楽曲のみを演奏する『LIVE IN LIVE vol.1〜HELLO,NOSTALGIA編〜』を開催。2006年4月のメジャーデビュー以降、ほとんど演奏されることがなかった全18曲を披露し、インディーズ時代の楽曲で構成されたベストアルバム『完全版「バンドBについて」』(09年発売)の収録曲をほぼ網羅した。 「極彩色イマジネイション」のイントロとともに大歓声が沸き、「つよがり少女」「YUME is VISION」と続くと、会場は一気に熱を帯びた。小出祐介(Vo&G)は「昔の気持ちを思い起こしながら、最新のBase Ball Bearで演奏します」といい、19〜20歳当時に作り上げたアルバム『HIGH COLOR TIMES』(05年発売)収録曲などのクオリティーの高さを、味わい深さが増した現在の演奏力で証明してみせた。

この記事の画像

  • 「昔の気持ちを思い起こしながら、最新のBase Ball Bearで演奏します」と小出祐介(Vo&G)(写真:緒車寿一)
  • Base Ball Bear企画ライブ第1弾は「インディーズ特集」(写真:緒車寿一)
  • 紅一点のベーシスト関根史織

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索