あす5日から11日までの7日間、札幌市内で開催される冬の風物詩『第66回さっぽろ雪まつり』。毎年、200万人以上が訪れるイベントの今年の目玉は、大通り公園会場の雪像としては史上最大級の大きさとなる「雪のスター・ウォーズ」大雪像。完成を祝って4日、オープニングセレモニーが行われ、雪像のモチーフになった暗黒卿ダース・ベイダーと3体のストームトルーパーの登場に、『スター・ウォーズ』ファン約500人が沸いた。 ルーカス・フィルム公認の大雪像は、高さ15メートル、幅22.6メ-トル、奥行き20メートル。製作に要した雪の量は史上最高の5トントラック700台分に及び、1月7日の鍬入れ式から約1ヶ月間、のべ2000人もの人々が作業にあたった。
2015/02/04