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【オリコン】三代目JSB、自己最高初動50.8万枚「身の引き締まる思い」

 7人組ダンス&ボーカルユニット・三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの5枚目のアルバム『PLANET SEVEN』(1月28日発売)が初週50.8万枚を売り上げ、2/9付週間アルバムランキング1位に初登場した。アルバムの首位獲得は3作連続通算3作目となった。

最新アルバムが自己最高50.8万枚を売り上げて週間1位を獲得した三代目 J Soul Brothers(写真左から岩田剛典、NAOTO、登坂広臣、小林直己、今市隆二、ELLY、山下健二郎)

最新アルバムが自己最高50.8万枚を売り上げて週間1位を獲得した三代目 J Soul Brothers(写真左から岩田剛典、NAOTO、登坂広臣、小林直己、今市隆二、ELLY、山下健二郎)

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 男性アーティストによるアルバムの初週売上50万枚突破は、嵐『THE DIGITALIAN』(初週66.0万枚・昨年10月発売)以来で、今年に入ってからは初めて。これまでのアルバム自己記録は『THE BEST/BLUE IMPACT』(昨年1月発売)が58週かけて記録した累積売上36.1万枚だったが、発売1週目にして14万枚以上も上回るヒットとなった。

 ボーカルの今市隆二は「この結果は自分たちの力ではなく、関わってくださっている全ての方々のおかげです。多くの方々がこのアルバムを手に取って聴いてくださっていることを考えると心からうれしく思います」と喜び、登坂広臣も「昨年の駆け抜けた成果、そしてこれからの三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEを感じ取れる1枚を多くの方々に聴いていただけて感謝の気持ちでいっぱいです!」と感激。

 リーダーのNAOTOは「今までの自分達の集大成と新たなスタートの両方が混在したターニングポイントのようなアルバム」のヒットに「次なるステージに向かう時が来たと感じています」と手応えをにじませ、もう一人のリーダー小林直己は「身の引き締まる思いです。この枚数には、正直驚いています。このアルバムをもって、今年春から行われる初の単独ドームツアーに向けて、これまで以上に精進していきたい思いです」と気持ちを新たにした。

 本作には、昨年の『日本レコード大賞』受賞曲「R.Y.U.S.E.I.」をはじめ、「春夏秋冬」4部作、ボーカルの今市、登坂のソロバラード2曲などが収録されている。

■三代目 J Soul Brothersメンバー喜びのコメント
▽NAOTO(リーダー)
 このたび自分たちのアルバム『PLANET SEVEN』がオリコンウィークリーランキング1位をいただきましてとても光栄に思います。昨年は自分たち三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEにとって「R.Y.U.S.E.I.」という楽曲に出会いレコード大賞をいただいたりと大変思い出深い一年となりました。

 その中でアーティストとして次なるステージに向かう時が来たと感じています。このアルバムは今までの自分達の集大成と新たなスタートの両方が混在したターニングポイントのようなアルバムです。ぜひ皆様このアルバムを聴いて、今年開催予定のドームツアーへ足を運んでいただけたらうれしいです。

▽小林直己(リーダー)
 『PLANET SEVEN』がオリコンウィークリーランキング1位をいただき、たくさんの方々に応援していただいていることを本当にうれしく思いますし、身の引き締まる思いです。この枚数には、正直驚いています。

 このアルバムは、レコード大賞をいただいた「R.Y.U.S.E.I.」を筆頭に、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの去年までの活動と、今年一年をつなぐ、名刺代わりのような一枚となっており、今できる全てを注ぎ込みました。

 このアルバムをもって、今年春から行われる初の単独ドームツアーに向けて、これまで以上に精進していきたい思いです。たくさんの方々に、期待してもらえるようなアーティストでいられるよう、一生懸命努力し続けたいと思います。ありがとうございます。

▽今市隆二(ボーカル)
 『PLANET SEVEN』がオリコンウィークリーランキング1位を獲得することができました。この結果は自分たちの力ではなく、関わってくださっている全ての方々のおかげです。感謝の気持ちでいっぱいです。そして多くの方々がこのアルバムを手に取って聴いてくださっていることを考えると心からうれしく思います。聴いてくださった方々が笑顔になったり癒しに繋がることを願っています。

 そして、このアルバムに収録されている「All LOVE」は僕の初めてのソロ楽曲です。この曲との出会いは、実はもう2年ほど前になるのですが、当時からすごくいい曲で、いつか作品にしたいなとずっと思っていました。今作で、こうしてやっと形にすることができ、すごくうれしい気持ちでいっぱいです。

 この曲はビッグバラードなので、愛をテーマに描こうと思い制作させていただきました。恋愛をはじめ、家族愛や友情、愛にはいろんな形があり、大きな愛をテーマに歌詞を書かせていただきました。この曲を聴いてくださった方が、愛に包み込まれて、前向きで優しい気持ちになっていただけたらうれしいです。

▽登坂広臣(ボーカル)
 僕らの『PLANET SEVEN』が1位を獲得できたことを本当にうれしく思います!! 僕らにとって昨年の駆け抜けた成果、そしてこれからの三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEを感じ取れる1枚を多くの方々に聴いていただけて感謝の気持ちでいっぱいです!

 このアルバムには初のソロ楽曲(「Link」)が収録されていますが、僕の初めてのソロ楽曲で、男女の恋愛観を表現しています。ソロ楽曲の制作が決まった際、たくさんのデモ曲を聴いた中で、この楽曲のデモを聴いたときにだけ、なぜかいきなりフッと世界観や歌詞が浮かんで、まさに、楽曲との出合いを感じた瞬間でした。そこから、初めてこの楽曲のデモを聴いたときのイメージを思い出しながら、そのイメージに沿って時間をかけて、丁寧に慎重に言葉選びを行って作詞していきました。

 恋愛が持つ儚さやせつなさを描いているのですが、エモーショナルな言葉をメロディーに乗せることによって、人間の感情的な部分を表現しています。皆さんの恋愛におけるストーリーと照らし合わせながら聴いていただいてもいいですし、とにかく思いっきりこの曲の持つ世界観に浸って聴いていただきたいです。

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