タレントの神田うの（39）が、ダンサーとしてサンリオピューロランドのパレードに出演することが2日、わかった。同所で芸能人がダンサーとして出演するのは初めて。また、神田が“公式の場”で踊りを披露するのは、1998年の長野パラリンピック開会式の祭典以来、17年ぶりになるという。

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　都内で行われた同ランドのイベントに登場した神田は、出演を決意したきっかけを聞かれ、「娘しかない。ピューロランドが大好きで、パレードを見て目をキラキラさせて喜んでいるのを見て、『これだ！』と思った」といい、「6曲も踊るんです。ショーは25分間で、いま集中して練習をしています」と明かした。

　5歳の時にクラシックバレエを習い始めた神田は、東京新聞バレエコンクール入賞、中部全日本バレエコンクール・ジュニア部門1位、全日本バレエコンクール（東京）入賞など、輝かしいバレエの経歴を持っている。

　神田は「昔より身体が硬く、体力もなくなっている。筋力はつけないと」と意気込んでおり、愛娘と夫から「頑張ってね」と激励をされたことをうれしそうに語った。この日は、本番に先駆け、報道陣の前で一部ダンスを披露。キキララをイメージしたという衣装を身にまとい、ハローキティとともに軽快なステップを踏んだ。

　同所では3月21日、22日に“育児”をテーマにしたイベントを開催する。神田はパレードのほか、トークショー、レストランの店長として店頭に立つ予定となっている。

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