俳優の松坂桃李が31日、都内で行われた映画『マエストロ!』の初日舞台あいさつに出席した。今月20日、同作の公開直前イベント出演時からバッサリとカットした短髪で現れ、会場に駆けつけた女性ファンは大興奮。「かっこいい!」といった黄色い歓声が飛び交った。
主演の松坂をはじめ、miwa、西田敏行らキャストが劇中衣装で登場。劇中でバイオリン演奏を披露した松坂は「(役衣装を着てるから)いきなり演奏させられるサプライズがあるのかなってビビってる」と冗談を交えつつ「巣立つ雛を見守る親鳥の心境です」と主演作の封切りを喜んだ。
同作は劇中のオーケストラも“吹き替えなし”で撮影。松坂らは撮影ために約1年間にわたって、楽器演奏の猛特訓に励んだ。指揮者を演じた西田は「この映画に携わって1年8ヶ月。きょう(公開初日)の時間を得るまでに1年8ヶ月かかった」とキャスト陣を代表し、これまでの苦労を明かした。
続けて「この作品のコンサートマスターは松坂桃李くん。本当にすばらしい努力と情熱と集中力でした」と主役を労うと、「彼にはこれからキャリアをどんどん積んでいただいて、これからの日本の映画界を背負って立つビッグな俳優になってほしい」と激励した。
西田からのサプライズコメントに「びっくりしました…。ものすごくうれしい、頑張ります!」と奮起した松坂。「心から感じたことです」と西田が付け加えると「ありがとうございます」と何度も頭を下げた。
同作は、解散した名門オーケストラの再結成のために集められた「負け組」楽団員たちが、再結成を企画した謎の指揮者・天道に反発しながらも次第に惹きこまれていき、復活コンサートに向け奮闘する姿を描く。
舞台あいさつにはそのほか、古舘寛治、大石吾朗、河井青葉、池田鉄洋、モロ師岡、村杉蝉之介、小林且弥、中村倫也、嶋田久作、小林聖太郎監督、原作者のさそうあきら氏が出席した。
主演の松坂をはじめ、miwa、西田敏行らキャストが劇中衣装で登場。劇中でバイオリン演奏を披露した松坂は「(役衣装を着てるから)いきなり演奏させられるサプライズがあるのかなってビビってる」と冗談を交えつつ「巣立つ雛を見守る親鳥の心境です」と主演作の封切りを喜んだ。
同作は劇中のオーケストラも“吹き替えなし”で撮影。松坂らは撮影ために約1年間にわたって、楽器演奏の猛特訓に励んだ。指揮者を演じた西田は「この映画に携わって1年8ヶ月。きょう(公開初日)の時間を得るまでに1年8ヶ月かかった」とキャスト陣を代表し、これまでの苦労を明かした。
続けて「この作品のコンサートマスターは松坂桃李くん。本当にすばらしい努力と情熱と集中力でした」と主役を労うと、「彼にはこれからキャリアをどんどん積んでいただいて、これからの日本の映画界を背負って立つビッグな俳優になってほしい」と激励した。
西田からのサプライズコメントに「びっくりしました…。ものすごくうれしい、頑張ります!」と奮起した松坂。「心から感じたことです」と西田が付け加えると「ありがとうございます」と何度も頭を下げた。
同作は、解散した名門オーケストラの再結成のために集められた「負け組」楽団員たちが、再結成を企画した謎の指揮者・天道に反発しながらも次第に惹きこまれていき、復活コンサートに向け奮闘する姿を描く。
舞台あいさつにはそのほか、古舘寛治、大石吾朗、河井青葉、池田鉄洋、モロ師岡、村杉蝉之介、小林且弥、中村倫也、嶋田久作、小林聖太郎監督、原作者のさそうあきら氏が出席した。
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2015/01/31