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AKB新曲で柏木初センター こじはる頼り? たかみな&さや姉がラップ挑戦

 AKB48柏木由紀(23)が、39枚目のシングル「Green Flash」(3月4日発売)で初のセンターを務めることが25日、わかった。東京ドームシティホールで行われた『AKB48リクエストアワー セットリストベスト1035 2015』最終公演で発表された。センターは柏木と小嶋陽菜(26)の2人体制。3期生の柏木はキャリア9年目にして初センターとなり、2000人の観客から大声援が送られた。

AKB48の39枚目のシングル「Green Flash」(3月4日発売)でWセンターを務める(左から)小嶋陽菜&柏木由紀(右は高橋みなみ)(C)AKS

AKB48の39枚目のシングル「Green Flash」(3月4日発売)でWセンターを務める(左から)小嶋陽菜&柏木由紀(右は高橋みなみ)(C)AKS

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 歌い終わるなり、柏木は小嶋と顔を見合わせて「あはははは」と大笑い。高橋みなみが「センターがうれしくて笑いが止まらないの?」と聞くと、「9年目?で初めてなんですけど。先輩の小嶋さんを頼りにしてます(笑)」とよいしょ。小嶋も「『ハート・エレキ』(13年10月発売)が人生で最後のセンターだと思ってたんだけど、まさかの! ゆきりん(柏木)の歌声がすごい好きなので、一緒にセンターで歌えてうれしい」と喜んだ。

 同曲は1986年のフランス映画『緑の光線』(エリック・ロメール監督)のオマージュ。AKBの春のシングルは卒業ソングが恒例だが、本作はしっとりとした失恋ソングで、途中には高橋みなみと山本彩のラップが入る今までにないシングルとなっている。

 キャップを斜めにかぶった高橋は「初ラップですから」とドヤ顔。指原莉乃から「キャップ、そんなに横にかぶるものなの?」といじられると「“たかラップ”は横にかぶるんだよ」と言い返し、「今までにないシングルで、私は大好き」とニッコリ。同調した柏木は、高橋に促され「私も大好きー!」と絶叫した。

 柏木は昨年6月の総選挙3位。13年2月にソロデビューし、同年11月の横浜アリーナ単独公演では、AKBグループのソロライブとしては最大規模の1万人を動員した人気メンバー。AKBのシングルでは初のセンターに指名され、「最初はドッキリかと思ったのですが、秋元先生から『小嶋と柏木のセンターの新曲はどうですか?』と聞かれ、そこで初めて『ホントなんだ』と信じることができました。とてもうれしいです!」とコメントした。

 一方の小嶋も「チームA全国ツアー終了直後に秋元先生から打診をされ、テンションが上がっていたのでつい引き受けてしまいました」とこじはる節で意気込んでいる。

 同曲の選抜メンバーは、柏木、小嶋陽、高橋みなみ、山本彩、渡辺麻友、指原莉乃、横山由依、松井玲奈、宮脇咲良松井珠理奈、川栄李奈、島崎遥香、生駒里奈、木崎ゆりあ、小嶋真子、入山杏奈の16人。

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  • AKB48の39枚目のシングル「Green Flash」(3月4日発売)でWセンターを務める(左から)小嶋陽菜&柏木由紀(右は高橋みなみ)(C)AKS
  • 『AKB48リクエストアワー セットリストベスト1035 2015』最終公演の模様(C)AKS

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