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今月4日にスタートしたNHK大河ドラマ『花燃ゆ』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)。幕末の偉人、吉田松陰の妹・文(ふみ)を主人公に、時代の流れや、社会の動きに深くかかわりあったところで起きるさまざまな人間模様を描く同ドラマ。作曲家・川井憲次氏が担当した男女のコーラスが交わるエモーショナルなテーマ音楽に合わせ、色とりどりの花が咲き乱れるオープニング(OP)映像を制作したのはチームラボだ。いったいどんな“チーム”なのか。 毎回流れるオープニング映像はいわば“番組の顔”。制作統括の土屋勝裕・小松昌代両チーフプロデューサーは「吉田松陰の志の“種”を受け継ぎ、幕末日本を生き抜いたヒロイン・文とその仲間たちが、多くの困難を乗り越え、“志の花を咲かせていく姿”を疾走感あふれる音楽と美しい映像で表現した」と説明する。

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  • チームラボが手がけたNHK大河ドラマ『花燃ゆ』オープニング映像。國重友美氏による題字の周りに浮かぶのは、吉田松陰の直筆文字(C)NHK
  • “書”を立体で表現(C)NHK
  • 2分半の間で600万本もの花が咲いては散っている(C)NHK

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