SKE×NMBが3・31“仁義なき”同日発売

 AKB48の姉妹グループSKE48NMB48が、それぞれのシングルを3月31日に同時発売することが23日、わかった。東京ドームシティホールで行われた『AKB48リクエストアワー セットリストベスト1035 2015』で発表された。過去には2012年5月、当時AKBに所属していた指原莉乃のソロデビュー曲と公式ライバル・乃木坂46の2ndシングルを同時発売し、秋元康総合プロデューサーの“同門対決”で話題となったが、姉妹グループ同士の直接対決は初となる。

 発売日を調整する両陣営の会議の様子がVTRで流れ、「今期(3月)中に発売したい」と結論を出したSKE48の今村悦朗、NMB48の金子剛両劇場支配人は、「やってみますか、グループ全体を盛り上げるために」と映像の中でガッチリ握手。『仁義なき戦い』のテーマが響き渡るなか、SKE48の17枚目のシングル、NMB48の11枚目のシングルを同時発売することが発表された。

 MCをするつもりがまさかのサプライズ発表となり、VTRを見守っていた両グループのメンバーは、「え〜」「うそでしょ?」と驚きを隠せず。SKEの須田亜香里が「仁義なき戦いが始まりそうですか?」と切りだし、NMB兼SKEの山田菜々が「ある意味一つの戦いの決着が付くってことですか」とあおると、SKE兼NMBの高柳明音は「一つ言いたいのは、SKEとNMBのファンの皆さんがケンカしなかったらいいなと思います」と心配そうに呼びかけた。

 終演後、自身のGoogle+を更新した今村支配人は「ファンのみなさまの思いやメンバーのメンタルを考えると、この同日発売は、最初はなるべくなら避けたいと思っておりましたが、両チームのレコード会社が、どうしても3月中に発売したいという理由や、音楽界の都合などなど諸事情もありまして、苦渋の決断ではありますが、このSKE・NMB同日発売という結論にいたりました」とファンに経緯を説明した。

 両者は前作で初めて、次世代メンバーをWセンターに抜てき。前作実績ではNMBに軍配が上がっているが、直接対決にあたっては、渡辺美優紀、山田菜々、高柳がお互いのグループを兼任していることから、ファンの間では「一時的に兼任を解除すべき」との声もあがっている。両グループの新曲タイトルや選抜メンバーは、あらためて発表される。

■SKE48前作実績
16thシングル「12月のカンガルー」(昨年12月10日発売)
センター:北川綾巴(16)&宮前杏実(17)
初週売上/累積売上:38.6万枚/43.5万枚
オリコン週間1位:12作連続12作(女性グループ歴代2位)

■NMB48前作実績
10thシングル「らしくない」(昨年11月5日発売)
センター:白間美瑠(17)&矢倉楓子(17)
初週売上/累積売上:42.0万枚/47.4万枚
オリコン週間1位:6作連続通算9作



関連写真

  • SKE48とNMB48のシングル同日発売に驚きを隠せない(左から)松井珠理奈、渡辺美優紀(C)AKS
  • MCをするつもりがサプライズ発表となり…(C)AKS

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