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戦隊シリーズ、新作は毎回「テコ入れ」 『手裏剣戦隊ニンニンジャー』お披露目

 テレビ朝日系スーパー戦隊シリーズ第39作目となる『手裏剣戦隊ニンニンジャー』(2月15日スタート、前7:30)の記者発表会が24日、都内で行われ、キャストたちがお披露目された。

スーパー戦隊シリーズ第39作目となる『手裏剣戦隊ニンニンジャー』

スーパー戦隊シリーズ第39作目となる『手裏剣戦隊ニンニンジャー』

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 同作のヒーローのモチーフは「忍者」。『ゴレンジャー』以来40年ぶりに「アカ」や「アオ」の日本語カラーの呼称が復活。主人公は「ラストニンジャ」とうたわれた史上最強の忍者・伊賀崎好天を祖父に持つ、5人の若者たち。かつてラストニンジャによって封印されたはずの妖怪が復活し、いとこ同士の5人は「ニンニンジャー」として、人々を襲う妖怪を倒すために立ち上がる。「忍びなれども、忍ばない!」を決めゼリフに、手裏剣忍法を駆使し、ド派手な戦いを繰り広げる。

 同局の井上千尋プロデューサーは、魅力の一つとして「テコ入れがすごい」と声を張り、「毎回テコ入れをする心意気で作っています。視聴者を驚かせるサプライズを毎回入れていこうと頑張っていて熱量がこもっています」と宣言。「明るく楽しく激しい戦隊を」と全日本プロレスのかつてのキャッチフレーズを用いて内容を紹介し、「王道と呼ばれて世に認められる作品にしたい」と力を込めていた。

 会見には、西川俊介(アカニンジャー/伊賀崎天晴)をはじめとして、松本岳(アオニンジャー/加藤・クラウド・八雲)、中村嘉惟人(キニンジャー/松尾凪)、矢野優花(シロニンジャー/伊賀崎風花)、山谷花純(モモニンジャー/百地霞)らフレッシュな次世代のスター候補が集結。西川は「小さい頃から憧れていたので、記念すべき40周年の作品に出られてうれしい。海外の人にも楽しんでもらいたい」と緊張気味にあいさつした。

 記者発表会にはそのほか、アカニンジャー、シロニンジャーの父親・伊賀崎旋風役の矢柴俊博、ニンニンジャーの祖父でラストニンジャ・伊賀崎好天役の笹野高史が登場。『重甲ビーファイター』(95年放送)以来20年ぶりの戦隊ヒーローに出演する笹野は「老人戦隊かと思ったら…」と笑わせながら、「日本のお父さん方、おじいさん方を代表して演技させてもらう」と意気込んでいた。

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