アイドルグループ・乃木坂46の若月佑美が21日、都内で舞台『ヴァンパイア騎士』公開ゲネプロ前に報道陣の取材に応じた。同作で二人の男性の間で揺れ動く役に挑戦する若月は、普段アイドルとして恋愛はご法度だが、記者から「舞台上では恋をしている?」と聞かれると「そうですね。舞台上では役になっているのでいいのかなと。普段の私じゃない私がいます」と語った。
原作は2005年から2013年まで『LaLa』(白泉社)で連載された樋野まつり氏によるマンガ。舞台でのキャストは全員女性で“男装女子”として活躍しているAKIRA、ルウトの二人が若月の相手役を演じる。あえて女性が男性を担当することで、独特な色気と世界観を表現するという。
ルウト曰く、舞台は「女の子を女の子が取りあう不思議な感じ」に仕上がっているといい、AKIRAは「キャラクターたちが歌ったり、踊ったりするのが見どころですね」とアピールした。
若月は、苦労した点を「明るいキャラクター作り」と即答。「正直、普段明るい人間ではない。感情の起伏がないんです。最初『目が死んでいる』と言われ、笑顔の練習から始めました」と明かした。
同舞台はきょうから25日まで東京・博品館劇場で上演される。なお、支葵千里役で出演予定だった松本愛は体調不良のため、初日の代役を中川汐希が務めることとなった。
原作は2005年から2013年まで『LaLa』(白泉社)で連載された樋野まつり氏によるマンガ。舞台でのキャストは全員女性で“男装女子”として活躍しているAKIRA、ルウトの二人が若月の相手役を演じる。あえて女性が男性を担当することで、独特な色気と世界観を表現するという。
ルウト曰く、舞台は「女の子を女の子が取りあう不思議な感じ」に仕上がっているといい、AKIRAは「キャラクターたちが歌ったり、踊ったりするのが見どころですね」とアピールした。
若月は、苦労した点を「明るいキャラクター作り」と即答。「正直、普段明るい人間ではない。感情の起伏がないんです。最初『目が死んでいる』と言われ、笑顔の練習から始めました」と明かした。
同舞台はきょうから25日まで東京・博品館劇場で上演される。なお、支葵千里役で出演予定だった松本愛は体調不良のため、初日の代役を中川汐希が務めることとなった。
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2015/01/21