子ども支援専門の国際組織である公益社団法人セーブ・ザ・チルドレンジャパンが、世界中の子どもたちの支援を呼びかける、「HEAR(ヒアー)」プロジェクトを1月20日よりスタートさせた。同プロジェクトでは、特設ホームページによる子どもの声の紹介やスマートフォンとつながる動物型の電動おもちゃ「TOYMAIL(トイメイル)」の販売。さらに、 動画「HEARプロジェクト 子どもの声を、聴いてますか。」も同日にアップされている。 同プロジェクトは、子どもたちの声を聴くことが世界中の子どもたちの状況を良くする第一歩という考えのもとスタート。特設ホームページでは、世界中の子どもたちの声を紹介し、支援を必要とする子供たちの“リアルな声”を伝える。また、同プロジェクトの推進ツールとして採用された電動おもちゃ「TOYMAIL(トイメイル)」は、スマートフォンアプリを通じて子どもと会話ができる伝言型おもちゃで、ホームページ内で購入が可能。商品代金の一部が、同社による世界中の子どもたちを支援する活動に役立てられる。
2015/01/21