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先輩・米倉に続け! 剛力彩芽が松本清張作品に初挑戦

 女優の剛力彩芽が、テレビ東京系で3月に放送される松本清張原作の単発ドラマ『黒い画集−草−』に出演することが20日、わかった。「松本清張作品に出演させていただくことにずっと憧れを抱いておりましたので、とてもうれしく思いました」とコメントを寄せた剛力。「このドラマを通して私自身、たくさんの経験をさせていただきました」と手応えも明かしている。所属事務所の先輩、米倉涼子は清張作品との出合いを女優としてのステップアップにつなげたが、剛力も初挑戦のサスペンスドラマで新境地を開けるか、注目される。

 同局の開局50周年特別企画として昨夏に放送された米倉主演の『強き蟻』に続く、50周年の松本清張企画の第2弾。

 没後20年以上を経た今もなお多くの人々を魅了し続け、これまでにも数多くの作品が映像化されてきた清張作品だが、今作の映像化は1961年以来、54年ぶりとなる。原作は60年に発表された中編小説で、地域の評判も高い総合病院で怪事件が続発する医療サスペンス。不倫、三角関係、医療過誤、復讐者といったキーワードを巡る謎の中、トリッキーな仕掛けと先の読めない展開が強烈なサスペンスを生み出す傑作だ。

 舞台となる病院に意識不明で運び込まれた出版社編集長・沼田一郎役に村上弘明、入院中の父を世話しに頻繁にやってくる娘・亜衣役に剛力、病院内で起きた事件を追う刑事・桐嶋英司役に陣内孝則が出演する。

 村上は「清張作品では主人公が犯人、ということもあります。今回も謎めいた人物として物語を展開できるよう心がけました」と撮影を振り返り、「最後に明かされる『草』というタイトルの意味に驚かれると思います。現場でスタッフと『現代の社会状況を松本清張は予見していたみたいだね』という話になりました。この作品は“松本清張が過去から現代へ送った診断書”とも言えると思います」と見どころを語っていた。



関連写真

  • 初めてのサスペンスドラマ、それも松本清張作品に挑戦する剛力彩芽。テレビ東京開局50周年特別企画『黒い画集−草−』3月放送(C)テレビ東京
  • 不審な行動をする謎の入院患者を演じる村上弘明(C)テレビ東京
  • 事件を必死に追う刑事を演じる陣内孝則(C)テレビ東京

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