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GAG少年楽団、『ABCお笑いグランプリ』優勝 トリオで初

 若手芸人の登龍門的コンテスト『第36回ABCお笑いグランプリ』決勝大会が18日、大阪のABCスタジオで開催され、10組のファイナリストが激突。予選4位通過の3人組、GAG(ジーエージー)少年楽団が史上最多1014組の頂点に立った。トリオでのグランプリ受賞は彼らが初となる。

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 本年度より、審査は1次選考、2次選考、決勝戦の3段階で実施。決勝では予選通過10位から順に4分間のネタで一発勝負に挑み、天野ひろゆき(キャイ〜ン)、陣内智則、大平サブロー、久本雅美、ヒロミの5人が各100点、計500点満点で審査した。

 4位通過で7番目に登場したGAG少年楽団はトリオコントを披露。自分の彼女(宮戸洋行)と見知らぬ男性(坂本純一)との浮気現場に遭遇した男(福井俊太郎)が激高する中、事態は二転三転し、予想を見事に裏切るどんでん返しの衝撃ラストシーンで沸かせた。480点の高得点を獲得し、暫定トップに踊り出たGAG少年楽団は、同期でもある予選1位通過の学天即に7点の差をつけて逃げ切り、グランプリを手中に収めた。

 GAG少年楽団は、坂本(1983年・広島県福山市出身)、福井(1980年・兵庫県高砂市出身)、宮戸(1984年・大阪市出身)の3人で、2006年3月に結成。昨年4月に拠点を大阪から東京に移し、当初は仕事量が激減し極端に暇になったという。

 台本作りを担当する福井は「東京に出てすごく暇になり、ネタ作り、ネタ合わせの時間が倍以上になったので、そこが良い風に出たと思いますね」と勝因を分析。さらに、「ここ2、3年、演出家の方についてもらってやってきたので、その結果が上手さにつながっていったのかな」。今回のコントで女装した宮戸も「演出家が女性の方なので、今日でいうと坂本くんが僕の服をめくる時の立ち方一つ、足の角度、手の向きも教えていただいています。細かい演技指導していただけるようになったのはありがたいことですね」と感謝した。

 優勝賞金300万円の使い道について、坂本は「東京に所属を代えて、(同居する)妹にムチャクチャお世話になってて。ご飯も風呂も沸かしてくれて、大阪にいる時より健康的になりました。ほんまに妹には、ありがとう的なことはやらないとダメやと思います」と妹孝行を誓った。

 福井はプロポーズをし、お金がないという理由から断れた恋人がいるそうで「この100万円を担保に、もう一度彼女にプロポーズしようと思っています。今度は絶対いけると思います。これで無理なら、僕がダメということなんで」と決意表明。宮戸は「上京をするにあたって、母を一人残して実家を出ました。優勝した瞬間、母親が涙してくれましたので、とりあえず温泉に連れていってあげたいと思います」と話していた。



関連写真

  • 『第36回ABCお笑いグランプリ』で優勝したGAG少年楽団(左から)坂本純一、福井俊太郎、宮戸洋行(C)ABC
  • 自分の彼女(宮戸洋行)と見知らぬ男性(坂本純一)との浮気現場に遭遇した男(福井俊太郎)のコントで高得点を獲得(C)ABC
  • 女性演出家の演技指導を生かした完成度の高いコントを披露した(C)ABC
  • 『第36回ABCお笑いグランプリ』で優勝したGAG少年楽団。自分の彼女(宮戸洋行)と見知らぬ男性(坂本純一)との浮気現場に遭遇した男(福井俊太郎)のコントで高得点を獲得(C)ABC
  • 『第36回ABCお笑いグランプリ』で優勝したGAG少年楽団。自分の彼女(宮戸洋行)と見知らぬ男性(坂本純一)との浮気現場に遭遇した男(福井俊太郎)のコントで高得点を獲得(C)ABC

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