CG表現の先駆者で、モーションキャプチャーを駆使した世界でも数少ない実物等身大のリアル描写“フォトルック”の3Dアニメーション映画を得意とする日本のトップクリエイター、荒牧伸志監督(54)。 2004年に発表した映画『APPLESEED アップルシード』で、当時としては新しかった伝統的なセルアニメとリアルな3DCGを融合させた画期的作品を作り上げ、日本は元より海外でも称賛の声を集めた。07年にはその続編『エクスマキナ』を監督。12年公開のハリウッド映画『スターシップ・トゥルーパーズ インベイジョン』、13年公開の映画『キャプテンハーロック』を手がけてきた。
2015/01/17