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国仲涼子、知られざる故郷・沖縄の“地図”に感動

 沖縄県出身の女優・国仲涼子がナビゲーターを務めるRBC琉球放送創立60周年記念特別番組『国仲涼子がたどる 琉球の石 〜地図伝来の謎〜』があす17日(後4:00〜4:54)、TBS系で放送される。

 番組の主役は、1796年に完成したとされる「琉球国之図」。その地図は、1879年に琉球が日本に組み込まれた際、東京に移された王族・尚家の遺産の中にあり、つい10年ほど前にその存在が明らかになった。現在、都内で厳重に保管されている現物を、メディアのカメラとして初めて撮影し、番組で初公開される。

 それは、沖縄本島と周辺離島を測量した地図で、海岸線は現代の地図と重ねてもほぼズレがない正確さ。琉球王国の大規模な測量事業は1737年に始まり、13年間続けられた。その結果、琉球王国では各行政区ごとに地図が作られ、1796年にそれらを集約し、全体図を記した「琉球国之図」が完成した。伊能忠敬の日本地図(伊能図)が完成(1821年)する25年前のことである。

 当時の琉球に世界最先端の測量術があったのは間違いなく、それを証明するものの一つが番組タイトルにもある“石”。測量の基準点となる「知部石(しるびいし)」と呼ばれるもので約1万個はあったとされる。現存するのは、住宅の庭先から米軍普天間基地内まで230個ほど。日本に組み込まれた後、知部石を管理する人もいなくなり、だんだん何の石か忘れられていったのだろう。国仲も「生まれて20年ちかくも沖縄に住んでいたのに、今までその存在も知らなかった印部石は、本当に感動しました」と話していた。

 番組では、知部石のアイデアのルーツが、ルイ14世が統治した17〜18世紀のフランスにあるとして海外取材も交え、測量術伝来の謎をひも解いていく。国仲も沖縄県立博物館・美術館の館長で考古学者の安里進氏から話を聞くなどして、「沖縄での撮影は、リラックスできて本当に楽しく撮影ができました。沖縄の地図の原点を知ることができてとてもうれしかったし、何より地元沖縄を誇りに思いました」と番組への手応えを語っている。

■公式サイト
http://www.rbc.co.jp/tv/ryukyunoishi/



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