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2012年にフジテレビ「ノイタミナ」で放送されたアニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』が映画化され、9日より公開中だ。深夜アニメから続編、映画が作られるほどヒットした要因の一つに、奇抜な設定や独特の世界観に偏り過ぎず、「人間模様を描きたい」という塩谷直義監督の手腕をあげることができるだろう。 同アニメは、『踊る大捜査線』シリーズを手がけた本広克行氏が新たに挑んだ警察ドラマで、『仮面ライダー鎧武/ガイム』や『魔法少女まどか☆マギカ』の脚本家・虚淵玄氏(ニトロプラス)が、緻密かつ大胆に書き上げたディストピアな世界観のSF作品。塩谷氏は、OVA『東京マーブルチョコレート』、映画『劇場版BLOOD-C The Last Dark』などの監督を経て、『PSYCHO-PASS サイコパス』では企画の立ち上げ当初より参加し、シリーズ通して監督を務めている。

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  • 『PSYCHO-PASS サイコパス』シリーズ通して監督を務めている塩谷直義氏 (C)ORICON NewS inc.
  • テレビシリーズ1期のラスト以降、消息不明だった狡噛慎也が描かれたポスタービジュアル(C)サイコパス製作委員会
  • 厚生省公安局刑事課の常守朱は、長期の内戦状態下にあったSEAUn(東南アジア連合/シーアン)の首都シャンバラフロートに単身乗り込む(C)サイコパス製作委員会
  • 『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』(公開中)場面写真(C)サイコパス製作委員会
  • 『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』(公開中)場面写真(C)サイコパス製作委員会
  • 『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』(公開中)場面写真(C)サイコパス製作委員会
  • 『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』(公開中)場面写真(C)サイコパス製作委員会

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