■『第65回紅白歌合戦』リハーサル初日(29日、東京・渋谷 NHKホール)
出場38回目を数える演歌歌手の細川たかしはリハーサル後、減少傾向にある演歌勢について「引力ないといわれたらそれまでだけど、大ベテランの作詞曲家の先生方がいなくなって、流行歌をかける人が育ってほしい」と憂いた。
今回、細川が歌うのは1991年に発表した「応援歌、いきます」。作詞はコピーライターの糸井重里が手がけ、CMソングにもなったことから「生ビールがあるじゃないか」のフレーズでヒットした。細川は「あの歌を子どもの頃に聴いていた人ももう社会人ですからね」と、感慨深げ。
久々にノリのいい曲を紅白のステージで披露することに「歌詞を間違えそう。でも、雰囲気で乗りきれる」と笑顔を見せる一方で、新曲がなかなかヒットしないことを「残念」と嘆き、「桑田(佳祐)くんや(藤井)フミヤくんみたいな才能のある人が『北酒場』みたいな流行歌を作ってくれるといいんだけど」と思いを語った。
今年の演歌勢で今年発売された新曲を歌うのは、氷川きよしの「ちょいときまぐれ渡り鳥」と水森かおりの「島根恋旅」の2曲。香西かおりは、吉幾三とのデュエット曲を含め新曲3タイトルをリリースするも「ヒット曲にするのは難しい」と、12年に発表した「酒のやど」を3年連続で歌唱する。
今年のテーマは「歌おう。おおみそかは全員参加で!」。紅組司会は朝ドラ『花子とアン』のヒロイン・吉高由里子、白組司会は嵐が5年連続で務める。昨年は白組が2年連続で勝利し、対戦成績は紅組29勝、白組35勝。放送時間は31日午後7時15分〜11時45分(途中、5分間ニュースで中断)。
★☆★『第65回 NHK紅白歌合戦』関連記事☆☆★
■出場歌手&歌唱順|■歴代の司会者&勝敗|■紅白関連ニュース一覧
【フォトギャラリー】リハーサルの模様|出場者発表会見で初参加組が意気込み!
出場38回目を数える演歌歌手の細川たかしはリハーサル後、減少傾向にある演歌勢について「引力ないといわれたらそれまでだけど、大ベテランの作詞曲家の先生方がいなくなって、流行歌をかける人が育ってほしい」と憂いた。
今回、細川が歌うのは1991年に発表した「応援歌、いきます」。作詞はコピーライターの糸井重里が手がけ、CMソングにもなったことから「生ビールがあるじゃないか」のフレーズでヒットした。細川は「あの歌を子どもの頃に聴いていた人ももう社会人ですからね」と、感慨深げ。
久々にノリのいい曲を紅白のステージで披露することに「歌詞を間違えそう。でも、雰囲気で乗りきれる」と笑顔を見せる一方で、新曲がなかなかヒットしないことを「残念」と嘆き、「桑田(佳祐)くんや(藤井)フミヤくんみたいな才能のある人が『北酒場』みたいな流行歌を作ってくれるといいんだけど」と思いを語った。
今年の演歌勢で今年発売された新曲を歌うのは、氷川きよしの「ちょいときまぐれ渡り鳥」と水森かおりの「島根恋旅」の2曲。香西かおりは、吉幾三とのデュエット曲を含め新曲3タイトルをリリースするも「ヒット曲にするのは難しい」と、12年に発表した「酒のやど」を3年連続で歌唱する。
今年のテーマは「歌おう。おおみそかは全員参加で!」。紅組司会は朝ドラ『花子とアン』のヒロイン・吉高由里子、白組司会は嵐が5年連続で務める。昨年は白組が2年連続で勝利し、対戦成績は紅組29勝、白組35勝。放送時間は31日午後7時15分〜11時45分(途中、5分間ニュースで中断)。
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2014/12/29