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寒空でも露出度高め!! レイヤーたちの“見せたがる”心理とは?

 日本最大級の同人誌即売会『コミックマーケット87』が28日より開幕し、全国から多数の来場者が詰めかけている。“コミケ”といえば即売会と共に、様々なアニメ、マンガのキャラに扮したコスプレイヤーたちが一同に介することでもお馴染み。厳しい寒さにも関わらず、肌を露出しキャラになりきる彼女、彼らたちの原動力はどこにあるのか? レイヤーたちに話を聞いた。

■アスリートばりの食事制限で“本番”に臨むレイヤーも

 コミケの会場となるのは広大な敷地を擁する東京ビッグサイト。だが、建物内のブースは物販コーナーが主で、コスプレコーナーはビッグサイト周辺の屋外が基本。28日の冬コミケ初日にも、多くのレイヤーたちが集い、各々好きなキャラクターの衣装に身を包んでいる。中には外国人のレイヤーたちの姿もちらほら…。一括りにレイヤーといっても、そのバックボーンは様々だ。企業に雇われたコンパニオンから、アイドル張りに固定ファンを持つプロレイヤー、今回が初参加という初々しいレイヤーも数多い。

 コスプレイヤー歴6年という女性は、固定ファンが存在するほどの人気レイヤー。「やっぱり、年に2回のお祭りなのでテンションが上がりますね。見られるというには快感です!! でも、その分恥ずかしくないように、1ヵ月くらい前から食事制限をして体を作ってきます」と、まるでアスリートのような発言。

■いかにキャラに近づけるか? そのこだわりは多種多様

 現在大人気の『進撃の巨人』に登場する調査兵団・アルミンに扮した女性レイヤーは、撮影をお願いする際、「背中の紋章は原作のマンガのものでアニメ版の紋章ではないんですけど、大丈夫ですか?」と説明。そのこだわりには、驚きと共にいたく感心させられた。また、中には男性が女性キャラクターに扮しているレイヤーもおり、興味本位で話を聞くと、「変身願望があって、どれくらいキャラに近づけるか挑戦してみたかったんです。女装しているからといって、男性好きではないですよ(笑)」と笑う。「完成度の高い衣装と、キャラクターと変わらないスタイルを皆に見てもらいたいんです…」。

 彼らに共通するのは、肌を露出することが目的ではなく、いかにそのキャラクターになりきった自分を、他者に評価してもらえるか? そこに原動力を見出しているのだ。ときに“露出狂”などと揶揄されることもあるが、彼女たちには彼女たちなりのポリシーがある。

 コスプレ会場の隅の方では、今回のコミケが“初コスプレ”という女性が、ぎこちないながらも、懸命にポージングを試案。その姿からは邪な感情を抱かせない健全な空気が流れていた。「すいません!顔が引きつってますよね(笑)。友達に誘われて初めて参加したんですけど、写真を撮ってもらえるのって凄く嬉しいです!! 明日も明後日も来ようかと思ってます」と、爽やかな笑顔を返してくれたのが印象的だった。



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