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【ネクストブレイカー】山崎賢人「一つ一つの出会いを大切に」

■今後の活躍が期待されるネクストブレイカーを紹介

 4月公開の映画『L●DK』(●=ハートマーク)で見せた“壁ドン”が話題になり、人気急上昇中の俳優・山崎賢人(20)。飛躍の一年を振り返り「役者としていろんなものを得た一年でした。たくさんの方に自分のことを知っていただくことができたという感触もありますし、いろんなつながりがあって、仕事ができているということもすごく感じています。来年も一つ一つの出会いを大切にやっていきたい」と話した。

来春の朝ドラでさらにブレークしそうな俳優・山崎賢人 (C)ORICON NewS inc.

来春の朝ドラでさらにブレークしそうな俳優・山崎賢人 (C)ORICON NewS inc.

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 映画だけでなく、ドラマも1月期『チーム・バチスタ4 螺鈿迷宮』(関西テレビ・フジテレビ)、4月期『弱くても勝てます〜青志先生とへっぽこ高校球児の野望〜』(日本テレビ)、7月期『水球ヤンキース』(フジテレビ)と、3クール連続出演。初の舞台作品『里見八犬伝』も経験した。現在は、来春スタートの“朝ドラ”、NHK連続テレビ小説『まれ』を鋭意撮影中だ。

 『まれ』は、家庭の事情で小学5年生の時に都会から北陸・能登の漁村に移り住んだ主人公・津村希(土屋太鳳)が、地元の同級生たちと友情を育みながら、各々の夢や目標を追い続ける人生の紆余曲折を描いていく。

 山崎は輪島塗職人の道を志す・紺谷圭太(こんたに・けいた)役で、希とは何かとぶつかるが、お互い気になる存在になっていく。「今、希や圭太たちの高校時代を撮っているんですが、この先、どうなっていくか本当に楽しみ。『まれ』の登場人物はそれぞれ個性的で愛すべきキャラクター。圭太は輪島塗が好き過ぎて、不器用なところがあるんですが、放送が始まったら応援よろしくお願いします(笑)」。

 連続テレビ小説は今作が初出演。「じっくり時間をかけて一つの役を作っていくのが初めての経験。そこが“朝ドラ”の魅力なのかなって思います。スタッフキャストが一丸となって作っている感じがいいですね。『まれ』は夢を追うことがテーマの一つでもあるので、夢に向かって頑張っている人を勇気づけることができたらうれしい」と“朝ドラ”の醍醐味に期待を寄せた。

 連続テレビ小説『まれ』は来年3月30日スタート(月〜土 前8:00、総合ほか)。

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