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花澤香菜&関智一、『劇場版サイコパス』への想い語る 続編にも含み!?

 2012年10月〜翌年3月にテレビシリーズ1期、14年10月期に2期が放送された人気アニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』。2期に続く形で新たなストーリーが紡がれる劇場版(R15)の公開をあす9日に控え、主人公・常守朱役の花澤香菜、狡噛慎也役の関智一の二人がインタビューに応じ、シリーズの区切りとなる同作への想いを語ってくれた。

 人々の精神が数値化される近未来で、正義を問われる警察のドラマを描く同作。劇場版では、厚生省公安局刑事課の監視官・常守朱が外国の水上都市・シャンバラフロートへと捜査に旅立ち、新たな正義をめぐる物語が展開される。

 シリーズを通して主人公・常守が監視官として成長していく姿が作品の一つの見どころ。さまざまな負担や重圧を背負いながら成長する常守を演じ、花澤は「2期の朱ちゃんは、胸を締め付けられるような出来事が多くて、(アフレコしていても)つらかった」と吐露。「アフレコが終わったとき、緊張感から解放されたというのが大きかった。駅まで歩く間、ぽろぽろと涙が止まらなかったです」と役柄を通して、自身にも大きなプレッシャーがあったという。

 また今作では、常守の相棒として活躍し、1期の最終回以降“失踪”していた狡噛が再び登場し、物語の鍵を握る。狡噛を演じる上で、常守との距離感を保つため、2期の鑑賞を我慢したという関は、「朱ちゃんが、ちゃんと監視官としてバシッと現場を仕切って、上層部と対等に渡り合ってすごい」と成長ぶりに驚き、「狡噛ができなかったところをやってくれている。尊敬に値します」と微笑んだ。

 ついに“常守&狡噛”コンビが復活した。久しぶりにアフレコで掛け合いをし、「なにも変えずに当時のままの会話を心掛けましたね。今まで通りに芝居ができたと思います」と関。花澤も「狡噛さんが出てきてからは何度キュンとしたことか…。何度も小声で『かっこいい』と言っていました!」と喜んだ。

 キャラクターや声優陣以外にも注目ポイントは目白押しだ。『踊る大捜査線』シリーズを生み出した本広克行氏が総監督を務め、過激な演出やド迫力アクションシーンでファンの心を掴んできた同作。今回は、スクリーン上で繰り広げられるテレビアニメ版以上のスケールに公開前から注目が集まっている。

 一足早く鑑賞した花澤は、「特に戦闘シーンの迫力がすごいです。劇場で観たら、よりスリリングですね。『サイコパス』ならではの演出で、大画面で観たら怖いと思います」と太鼓判。関も「(アニメなら)はしょられがちな部分もちゃんと描かれていて映画ならではの尺の使い方です」と見どころを語った。

 同シリーズも劇場版でひとまず区切りを迎える。インタビューの終わりに二人は、「これで終わりの感じがしない」(花澤)、「また、2016年に3期をやりそうだよね」(関)と意味深な言葉を交わしていた。

 現時点で続編の発表はない。しかし、歴代最大のスケールで繰り広げられる劇場版が封切られたとき、ファンの間で続編を望む声があがることは大いに期待できる。劇場版公開後も『サイコパス』シリーズの今後の動向から目が離せない。



関連写真

  • 『劇場版サイコパス』への想いを語った(左から)関智一、花澤香菜 (C)ORICON NewS inc.
  • 常守&狡噛コンビが復活!(左から)関智一、花澤香菜 (C)ORICON NewS inc.

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