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ビートたけし、『THE MANZAI』博多華丸・大吉の優勝理由を分析

 最も面白い漫才師を決定する『THE MANZAI 2014』で4代目王者に輝いたお笑いコンビ・博多華丸・大吉と、最高顧問を務めたビートたけしが14日、東京・台場のフジテレビで会見を行った。

 たけしは王者の漫才を「変な言い方をすれば、ジャンクフードとか、はやりの食堂がいっぱい出たときに、老舗の有名な店の味を出されて『恐れ入りました』という感じ」と讃え、「安くて早い店より、本当の味はこれだよっていう格式の高いものを見せた」と絶賛した。

 スピード感のある漫才が若手芸人から人気を集める中、華丸・大吉は博多弁のゆったりとした間で丁寧にボケとツッコミを繰り広げる漫才を披露。決勝戦では審査員と視聴者の投票で合計10票中、9票を獲得する圧勝で優勝を飾った。

 元々、2人の漫才を高く評価していたたけしは「若手のテンポが早い中、ゆっくり誰にでもわかるやり方の漫才は、力だよ」と祝福。2人は2011年に決勝進出した際には1回戦敗退し、それ以降の大会には不参加だったが、再び挑戦したのは評価してくれるたけしの言葉がきっかけだった。

 「(2011年の大会で)あまり票が入っていなくて、審査員に『何やってんだ』って言った。そこから出なくなってきたので、『俺は好きだから出てよ』って言った」と2人に再び出場を勧めたことを明かし、「漫才の主流が若手にあるときに、勝てるのはこっちしかいないと。うまいこといったなあ。完全な形で漫才コントをやったので、芸の差が出た」と笑顔を向けていた。



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