ぱるる、ホラー映画の巨匠から太鼓判

 人気アイドルグループ・AKB48のぱるること島崎遥香が主演し、『リング』『クロユリ団地』などの中田秀夫監督が手がける最新ホラー映画のタイトルが『劇場霊』(来年秋公開)に決定した。 撮影所を舞台に巻き起こる恐怖を描き、伝説となった中田監督のホラー映画『女優霊』から20年、舞台を不気味な「劇場」に移し、ぱるるを襲う恐怖を描く。

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 島崎は全AKB48グループで行われたオーディションを勝ち抜き、本作の主役に抜擢されたが、中田監督は「その『ネコ科の大きな瞳』で不安に震えるとき、恐怖におののくとき、私はこころの中で快哉(かいさい)を叫んでいました」と太鼓判を押し、「ホラー映画的ルックと高い集中力を兼ね備えた方です」と絶賛する。

 本作は嫉妬・憎しみ・怨念うずまく劇場で、女優同士の壮絶な争いが繰り広げられる中、次から次へと救いようのない非情な惨劇が巻き起こるストーリー。島崎がトップ女優を目指す若手女優・沙羅役を演じ、沙羅の親友で秘密を持つ女優・香織役に足立梨花、沙羅のライバル女優・葵役に高田里穂、沙羅と事件を探る舞台スタッフ・和泉役に町田啓太(劇団EXILE)など実力のある若手俳優が脇を固める。

 中田監督は「『劇場霊』で描いているのは私の劇映画一作目の『女優霊』に似て、「演劇=虚構」の隙間に忍び込む“魔物”です」と語り、「『女優霊』から20年経ち、今回は疾走感、おぞましい異形感というものを強く意識しています。『女優霊』や『リング』を同時代的には観ていない若い観客の方々にもこの恐怖を体感していただきたいです」と意気込んでいる。



関連写真

  • 映画『劇場霊』メイキングシーン。(左から)中田秀夫監督、島崎遥香
  • 映画『劇場霊』より。(左から)足立梨花、島崎遥香
  • 映画『劇場霊』より。(左から)高田里穂、島崎遥香
  • 映画『劇場霊』より。(左から)島崎遥香、町田啓太

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