アイドルグループ・乃木坂46の生田絵梨花らメンバー7人が15日、都内で行われた『2015年用年賀状 引受開始セレモニー』に出席した。生田は、グループとしての“今年の漢字”を「跳」と表し「今年は乃木坂としてジャンプアップできた」と充実の表情で振り返った。

【写真】その他の写真を見る

　一方で「今年は紅白（歌合戦）に出られなかったので、次は一つの大きな目標としてそこに走っていけたら」と早くも来年の紅白に向け闘志を燃やす。この日の会場は、白い壁に赤いポストと“紅白”になっており「ちょうど今日も紅白がいっぱいだから、みんなで紅白これたみたいだねって楽しんできました」とちょっぴり切ないエピソードを明かしていた。

　同セレモニーに艶やかな晴れ着姿で登場した7人は、子どもたちによるポストへの年賀状投函をお手伝い。同席したお笑いコンビ・ロッチのコカドケンタロウから「秋元（康）先生とかに年賀状を送ってますか？」と聞かれるも、生田は「住所とか知らないです…」とポツリ。同氏のLINEも知らないと7人そろって首を振ると、中岡創一は「そういうの指原（莉乃）みたいはやってんで〜。そういうのでプラスポイントゲットしてる」とあおっていた。
　
　今回は日本郵便初となるAR機能付き年賀はがきが登場。1月1日からはARコンテンツ『乃木坂ぐるぐるAR年賀状』も提供される。アプリを立ち上げ、年賀状の宛名面にかざすと、晴れ着や羊のコスプレなど8パターンの衣装でお正月を表現した『360°ARフォト』が楽しめる。年賀状を回転させるかスマホで回りこむことで、メンバーのメッセージやアクションも見ることができる。桜井玲香は「今はいろんな種類のいろんな形の年賀状ができるので、自分のアレンジで個性を出した年賀状をみなさんに送ってもらいたい」とアピールしていた。

　他に秋元真夏、白石麻衣、西野七瀬、橋本奈々未、星野みなみが登壇した。また、出席予定だった生駒里奈はインフルエンザのため欠席した。