BIGBANGソロ企画、なぜ宴会ソング

 宴会企画として発売されたBIGBANGのメンバー、D-LITE(ディライト)のミニアルバム『でぃらいと』が、累積7.1万枚(アルバムランキング12/8付)と、好セールスを見せている。韓国の演歌・歌謡曲「トロット」をイメージしたオリジナル楽曲のほか、和田アキ子「古い日記」や山本リンダ「どうにもとまらない」のカバー等、宴会シーズンを盛り上げる楽曲が並ぶ。発売時には新橋でサプライズイベントを実施し、道ゆくサラリーマンにもアピールした。

 発売までのいきさつは、D-LITEのソロライブで本作のリード曲「ナルバキスン(Look at me,Gwisun)」を披露したところ、「ファンからの反応が良く、会場が一体となって盛り上がりました。業界関係の方々からも好評をいただき、単体企画として展開したら面白そうだと思いました」(エイベックス・ミュージック・クリエイティヴ/ YGEX担当者)という。

 ハリのある歌声と歌謡曲の相性は抜群で、本人も、「両親の影響でトロットを好きで聴いていた。歌っていて1番不安がないジャンル」と、リラックスしてレコーディングができたという。作曲をメンバーのG-DRAGONが、日本語詞を前山田健一(ヒャダイン)が手がけており、耳馴染みのあるメロディーとユーモアのある歌詞が印象的だ。またコミカルな“胸ダンス”の振り付けも、新橋で真似する人が出るなど好評で、関心を集めている。担当者は、「もともと当社は、宴会ソングのプロモーションが得意。まさかBIGBANGのソロ企画として実施するとは思いませんでしたが(笑)」と手ごたえを語る。
(ORIGINAL CONFIDENCE 14年12月15日号掲載)



関連写真

  • 好セールスをみせている宴会テーマのミニアルバム『でぃらいと』。BIGBANGのD-LITE(ディライト)ソロ作品で、ハリのある歌声が歌謡曲の雰囲気にマッチしている
  • 新橋で胸ダンスを披露したBIGBANGのD-LITE(ディライト)

オリコントピックス