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【軍師官兵衛】荒木村重役の田中哲司が謝罪「申し訳ありませんでした」

■いざ、1221 最終回カウントダウン応援合戦

 NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』最終回まであと11日となった10日、同作に荒木村重(道薫)役で出演した俳優・田中哲司と、村重の正室・だしを可憐に演じた女優・桐谷美玲からの応援メッセージが公開された。

NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』荒木村重役で出演した田中哲司(左)、村重の正室・だしを演じた桐谷美玲(右)

NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』荒木村重役で出演した田中哲司(左)、村重の正室・だしを演じた桐谷美玲(右)

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 岡田准一演じる黒田官兵衛の良き兄貴分として親交を深めながら、織田信長への謀反を考え直すよう説得に訪れた官兵衛を1年にわたり幽閉し、地獄を見せた村重。官兵衛に最も影響を与えた人物であり、“異形の軍師”を作り上げた張本人でもある村重から、官兵衛に届いた応援メッセージは、「最初に、幽閉の件、大変申し訳ありませんでした。足の方はまだ痛みますでしょうか」という謝罪の言葉。

 続けて、「共に戦国の世を生きた同輩達も少なくなり、さみしいかぎりですが、先日テレビで官兵衛様が、いよいよ天下取りに動き出すことを知り、村重としてはワクワクしていると同時に、決して、それがしと同じ道は進まれぬようにと、心配しております。官兵衛様、寝返りにはくれぐれも要注意です。右近があの時…」。右近とは、キリシタン大名として知られる高山右近のこと。同ドラマでは、岡田と同じジャニーズ事務所の俳優・生田斗真が演じた。

 村重によって幽閉された官兵衛を献身的に支え、官兵衛の生きる希望となった、だし。自分たちを置いて城から逃げ出した夫を恨むこともなく、非情な運命を受け入れただしの美しい賛美歌は、帰還した官兵衛の心に深く刻まれることとなった。桐谷は「1年間本当にお疲れ様でした。有岡でだしが見ていた表情とは全く違う顔で演じてらっしゃる岡田さんの姿に驚いています。最後まで官兵衛殿らしく自分を貫いて戦ってください!!」と岡田官兵衛にエールを送っている。

 『軍師官兵衛』は7日放送の「第49回 如水最後の勝負」で関ヶ原の戦いが始まり、いよいよ最終局面へ。14日は衆議院選挙の投開票日のため放送休止となり、「最終回 乱世ここに終わる」(56分拡大版)は21日、NHK総合で午後8時から、BSプレミアムで午後6時から放送される。

■番組公式ホームページ
http://www1.nhk.or.jp/kanbe/

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