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12月6日・7日の全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)は、岸本斉史氏原作の人気漫画『NARUTO-ナルト-』の完結編となる劇場版アニメ『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』が初登場1位を獲得した。全国266スクリーンで公開され、土日2日間で動員39万6280人、興収5億1533万1800円をあげた。2012年に公開された前作『ROAD TO NINJA -NARUTO THE MOVIE-』の公開2日間の動員と比較すると156.0%と大きく上回り、シリーズ10作目にして過去最高となるヒットスタートを切った。 原作漫画は、『週刊少年ジャンプ』(集英社)で1999年より15年間連載され、先月10日発売の50号で完結したばかり。劇場版アニメで描かれるのは、“原作のその先のストーリー”。原作者である岸本氏がキャラクターデザイン、ストーリー総監修を務め、原作最終話の2年後の世界が初めて描かれる。なお、『NARUTO』は、来年春に新編の短期集中連載、同年8月には原作の最終話700話で登場したナルトの息子・ボルトを主人公にした新作アニメ映画の公開が決まっている。

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  • シリーズ最高成績でスタートを切った映画『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』(C)岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ (C)劇場版NARUTO製作委員会 2014
  • 完全新作劇場版『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』(C)西崎義展/2014 宇宙戦艦ヤマト2199 製作委員会
  • ライブドキュメンタリー『BUMP OF CHICKEN“WILLPOLIS 2014”劇場版』は12月5日より2週間限定上映(C)TOY’S FACTORY / LONGFELLOW

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